大神社展

東京国立博物館に『国宝　大神社展』を観に出かけて来ました。
平日の午前中、それも雨混じりの曇り空だというのに多くの人で混雑していました。

多くの展示品の中、最終の展示室に集められたたくさんの神像。
本来は目に見えない日本の神々が男性、女性や子どもなどの姿、かたちになってあらわされているのですが、
その表情や佇まいはそれぞれみな力強く、堂々とした空気を漂わせていました。
（なんとも可愛らしい童子像もありました。）



あと数日…なのですが、おすすめです。

東京国立博物館　平成館　　～6月2日(日)まで

古瀬戸片口

少し前ならソラマメ、今だとさっぱりぬか漬けあたりを盛るといい感じ。
大きさと深さのバランスが絶妙の古瀬戸片口。
もちろんお酒の向きにもおすすめです。
キレも良く、容量一合五勺。

　　　

直しなども無く状態も良く『優等生』。
けれど上から見て真ん丸でなく変化があるという愛嬌も有り、それが持ち手にすっと馴染みます。
年間通して活躍してくれると思います。

古瀬戸片口　　高　6.5～7ｃｍ　　径　14.5～14.8ｃｍ (口部分含まず)

>ご売約。ありがとうございました。

高麗美術館 朝鮮のやきものと木工芸

12,13日に仕入れで京都の交換会に行ってきました。

下見に行く前の時間を利用して高麗美術館へ。
『朝鮮のやきものと木工芸　－日本の「民芸」との関わりー』というコレクション名品展。
陶磁、螺鈿細工もの、木工家具…といった道具、生活品の中から
素朴で温かみのある朝鮮独特の豊かな美意識や感性が感じられる楽しい展覧会でした。

京都駅からは市バス９で約40分と案内にありましたが、
時間を考慮しタクシーで移動することに。（20分ちょっとで着。）
入り口の大きな石造品なども楽しく、お時間ある方にはお勧めしたい美術展です。

　　　高麗美術館　　『朝鮮のやきものと木工芸』　～6月2日(日)まで

そして交換会では目白コレクションに持っていけそうなものも2、3点買えました。
写真が間に合えば近日中にご紹介を。

盆 それぞれ

二週間後になりました、目白コレクション。

お盆が集まってきているので、持って行こうと予定しています。
木地盆、漆盆など他、普段使いから、気に入った酒器を併せるのが嬉しい隅切り盆まで、それぞれ。
1,2,…5,6.7…もう少し有るかな。。。
企画展…とまではいかないけれど。。。。



木地盆　　根来盃 　常滑山盃　　>　ご売約となりました。ありがとうございました。