北アイルランドの旅最終日には ロンドンデリーから
ジャイアンツ・コーズウェイへ立ち寄って ベルファスト空港への道をたどる。
途中ブールミッシュのメインストリートを通った時に見つけた
エリザベス女王の若い時の写真
この写真が 看板になっていた。
こういうの イギリスでは 有りなんだね。
ロンドンデリーから約二時間くらいで ジャイアンツ・コーズウェイに到着。
駐車場は 車で満杯。
北アイルランドの 人気のスポットのようで
南アイルランドからのツアー客なども訪れる場所らしい。
ナショナルトラストめぐりの旅となった最終日
入場料9ポンド(約1700円) をビジターセンターで支払い 日本語のパンフレットをもらい
行きは 歩いて全コースの半分のところまで行った。
雄大な景色を見ながら20分くらい歩いた。
この景色 どこかで見たような と ふと思い出した。
以前行った 韓国のチェズ島にも 同じような場所があった。
探したら出てきた 韓国チェズ島の六角柱
このような岩は 「日本の佐賀県玄海町に行っても見られるよ」
と あとから弟に教えてもらった。
岩の間から咲いていた花
あんまり咲いていなかったけどね。
六角形の岩がこのように並ぶところを歩いていける。
韓国のチェズ島は、景色を見るだけで 歩くことはできなかったが
ここでは 足元に気をつけながら歩いている 足の悪そうなお年寄りや
生まれて間もないような赤ちゃんづれの 親子の姿があった。
みんな チャレンジャーだな~
火山活動により生まれた形らしい六角中の岩。
くわしくは こちらへ
この先には 人が一度に10人くらいしか渡れないという キャリック・ア・リード橋という吊り橋があるが
5歳の孫君と一緒の旅では ここまで。
帰りは 1ポンドで乗ることのできるバスで ビジターセンターまで帰り
昼食をとった。
とても混み合っていたが なんとか4人座れる場所を確保。
この後 二時間くらい ひたすら ベルファスト国際空港へと走り
帰途に就く。
北アイルランドから ロンドン・ガトウィック空港について思った。
17℃のイギリス本土は 北アイルランドより 暖かい。
夕日がまぶしいこの時間は 夜の8時ころ
ロンドン・ガトウィック空港からの 帰宅途中。
眠たい 疲れたを連発する息子を 横で励ましながら帰宅。
ウォーキンガムのこの景色が見えた時
なぜかホッとした二泊三日の 一家総出の旅だった。