ドレイク、あまりの人気にまたしてもライブ中止

デビューアルバム"Thank Me Later"が期待通りの好セールスを記録中のラッパー、ドレイク(Drake)だが、今月16日に予定されていた米ニューヨーク、セントラル・パークでの無料野外ライブが、警備上の問題を理由にニューヨーク市警察から事前差し止め命令を受けていたことが明らかになった。

この無料ライブは、全米ネットTV局ABCの朝の看板番組"Good Morning America"の夏の特別企画で、これまでにもマイリー・サイラス(Miley Cyrus)、ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)、アリシア・キーズ(Alicia Keys)といった人気アーティストが出演。ドレイクの場合、先月もNYマンハッタンでの無料コンサートに許容収容人数1万人をはるかに超える2万5千人ものファンが殺到、急きょ中止となったいたこともあり、市警察が事前に公園管理当局に打診してドレイク出演を見送らせた模様。ABCは「ドレイクの名前はあがっていたが、正式オファーはしていなかった」とし、ドレイク側からも「オファーがあったことは事実だが詳細については未定だった」とコメント。市当局からは「その日の出演者は未定だった」などと語っている。結局、このライブにはロックバンド、グリーン・デイ(Green Day)のアルバムをブロードウェイ・ミュージカル化した"American Idiot"の出演者が出演することになったようだ。

関連して、ドレイクのデビュー作"Thank Me Later"は、1位こそエミネム(Eminem)の"Recovery"に譲っているものの、今週も10万枚超を売上げ3週連続2位を維持、発売から1ヶ月足らずで708,900枚までセールスを伸ばしている。(t)
(photo by Lunchbox LP)


【関連アーティスト】
・ ドレイクのアーティスト情報

引用元：Yahoo!JAPANニュース

持田香織、2ndアルバムでも多数のアーティストとコラボ

8月25日にリリースされる持田香織の2ndアルバム『NIU』の詳細が明らかになった。

◆持田香織の最新アーティスト画像、『NIU』のジャケット画像

2009年リリースの1stアルバム『moka』では、小野リサ、 原田郁子、おおはた雄一、SAKEROCK、 Bic Runga、大橋トリオ、Sean Lennonなど、敬愛するアーティストとのコラボを実現させた持田香織だが、2ndアルバムでも前作を踏襲する形で、持田自身がリスペクトしているアーティストたちとのコラボレーションが行なわれる。

『NIU』でコラボレーションしたアーティストは、映画『ACACIA』で意気投合し、今作でも半数の楽曲を手がけた半野喜弘、相対性理論とのコラボでも注目を浴びた現代音楽家・渋谷慶一郎、ソロプロジェクトSPENCERも始動したばかりの大谷友介（Polaris）など。

Every Little Thingとはまた違った、“持田香織”という個性、オーガニックな世界観を存分に発揮している本作。なおこの夏は、8月28日に池上本門寺で開催される＜Slow Music Slow LIVE '10＞に、大橋トリオ、田島貴男らと出演するなど、イベント出演も予定されている。

【『NIU』参加ミュージシャン】
半野喜弘、渋谷慶一郎、Dr.KYON、田中馨（SAKEROCK）、大谷友介（Polaris）、谷山浩子

【持田香織 初ソロツアー＜First Solo Tour 2010（仮）＞】
9月29日（水）＠名古屋・ダイアモンドホール　
OPEN 18:30 START19:00　チケット発売日　8月14日

9月30日（木）＠大阪・なんばHatch
OPEN 18:30 START19:00　チケット発売日　8月29日

10月9日（土）＠東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
OPEN 17:00 START17:30　チケット発売日　8月14日

引用元：Yahoo!JAPANニュース

30年連れ添った夫婦の結末！オスカー俳優メリル・ストリープとジェフ・ブリッジスが共演

　メリル・ストリープとジェフ・ブリッジスという、2人のオスカー俳優が共演することが明らかになった。

メリル・ストリープ出演映画『恋するベーカリー』場面写真

　業界紙プロダクション・ウィークリーやThe Playlistなど複数のメディアが伝えたところによると、メリルとジェフが新作映画『グレイト・ホープ・スプリングス』（原題）へ出演するとのこと。物語は、30年にわたる結婚生活の結末を決めるために、カウンセリングを受けた夫婦を中心に描く人間ドラマで、1970年代末から80年代にかけて多く製作された、大人向けの人情劇のような作品になるのではといわれている。脚本は、ヴァネッサ・テイラーが執筆する。

　本作の監督は、当初は『I am Sam　アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が決まっていたが、マイク・ニコルズが監督候補として現在交渉中であるとThe Wrapが伝えている。ニコルズ監督がメガホンを取るとなると、アカデミー賞受賞経験のある監督、主演俳優2人がそろった注目作となりそうだ。また、ニコルズ監督とストリープにとっては、『シルクウッド』『心みだれて』『ハリウッドにくちづけ』「エンジェルス・イン・アメリカ」に続くコンビとなる。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

30年連れ添った夫婦の結末！オスカー俳優メリル・ストリープとジェフ・ブリッジスが共演

　メリル・ストリープとジェフ・ブリッジスという、2人のオスカー俳優が共演することが明らかになった。

メリル・ストリープ出演映画『恋するベーカリー』場面写真

　業界紙プロダクション・ウィークリーやThe Playlistなど複数のメディアが伝えたところによると、メリルとジェフが新作映画『グレイト・ホープ・スプリングス』（原題）へ出演するとのこと。物語は、30年にわたる結婚生活の結末を決めるために、カウンセリングを受けた夫婦を中心に描く人間ドラマで、1970年代末から80年代にかけて多く製作された、大人向けの人情劇のような作品になるのではといわれている。脚本は、ヴァネッサ・テイラーが執筆する。

　本作の監督は、当初は『I am Sam　アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が決まっていたが、マイク・ニコルズが監督候補として現在交渉中であるとThe Wrapが伝えている。ニコルズ監督がメガホンを取るとなると、アカデミー賞受賞経験のある監督、主演俳優2人がそろった注目作となりそうだ。また、ニコルズ監督とストリープにとっては、『シルクウッド』『心みだれて』『ハリウッドにくちづけ』「エンジェルス・イン・アメリカ」に続くコンビとなる。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

風間杜夫「信じたくない」…つかこうへいさん死去

　戦後演劇界を代表する劇作家、演出家のつかこうへい（本名・金峰雄＝キム・ボンウン）さんが、１０日午前１０時５５分、肺がんのため千葉県鴨川市の病院で死去していたことが１２日、分かった。６２歳。葬儀・告別式はすでに近親者で済ませた。

　１９８２年の映画「蒲田行進曲」（監督・深作欣二）に主演した風間杜夫（６１）、松坂慶子（５７）、平田満（５６）も、つかさんの訃報に驚きを隠せない。同映画は配収１７億６０００万円を稼ぎ、映画各賞を受賞。３人の出世作となった。

　銀四郎役の風間は「今はまだ、とても信じたくない。入院されたことは知っていたが、人一倍、いや百倍二百倍ものエネルギーを持っている人なので、必ず元気な姿を見せてくれると確信していた」とコメント。小夏役の松坂は「映画『蒲田行進曲』は今でもたくさんの皆様から愛されている、私にとっても宝物のような作品です。もの作りに携わる人間として、熱い思いを忘れずに生きたい」。また、ヤス役の平田は「今は何を申し上げてよいか言葉にならない状態です。大きな存在をなくしてしまったとしか言いようがありません」と悼んだ。

　◆阿部寛（俳優・「熱海殺人事件」に出演）「厳しい中にも、常に役者への愛情が満ちあふれている方でした。２０代の後半に、つか先生に出会え、役者として生きる自信を教えていただきました。できれば、あと一度だけ、先生の舞台が踏みたかったです」

　◆石原さとみ（女優・「幕末純情伝」に主演）「つかさんと過ごした日々で楽しくない日なんか一日もなかった。毎日が楽しかった。つかさんの声を、顔を思い浮かべるだけで涙が出ます。『２年後にさとみとやるものを今考えているんだよ』と電話口で笑いながら話してくれました。もう大好きな人を失いたくありません」

　◆内田有紀（女優・「銀ちゃんが逝く」などに出演）「まだ２０代だった私も負けてしまうくらいの生命力を体中から発して演出してくださったつかさんが亡くなったことが、まだ信じられません。女優である前に一人の人間であることを演出を通して教えていただいたことに深く感謝しております」

　◆富田靖子（女優・「飛龍伝’９０」に主演）「つかさんに初めてお会いしたのは、２０年前の今頃だったと思います。つらくて、楽しかったけいこの日々。絶対にあの頃の気持ちを忘れません」

　

引用元：Yahoo!JAPANニュース