日本の神様のお話 天照大神

日本の神様のルーツ

それが天照大神(あまてらすおおみかみ)

伊勢神宮に祀られいる

そして日本中に祀られている



この天照大神を日本の正統な神様と位置付けたのは

第41代　持統天皇



日本の神話の時代から

持統天皇の時代までを

日本書記によって編纂


自らの血統と孫への天皇の譲位を

揺るぎないものにした




壬申の乱

日本古代最大の皇位継承争い

それに勝利したのが持統天皇の夫

天武天皇

しかし天武天皇は病で崩御

子供が幼かったので妻が
持統天皇となる

しかし689年、息子の草壁皇子も28才で他界


その後、再び政権争いが起こる


そこで持統天皇は孫に王位を譲り

自身は上皇となる




持統天皇から孫の文武天皇へ

その流れを正統化するために

日本書記の編纂を命じる　





日本書記の神話に出てくる天照大神

古代においては記述はなく
多様な説が唱えられているが
私は卑弥呼という存在が天照大神であると思っている

その天照大神の孫である邇邇芸命(ニニギノミコ)

邇邇芸命を日本の大地に降臨させ
日本の国を作ったとする


天孫降臨

天照大神から邇邇芸命へ

持統天皇から文武天皇へ



その流れは奈良時代に
日本書記によって正統化されたのです




春過ぎて夏来たるらし白妙の
衣ほすてふ天の香具山

持統天皇



日本の神様のルーツ
天照大神(あまてらすおおみかみ)

その誕生秘話を
日本人として知っておいてほしいと想うのです



(○´∀｀○)



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