あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

筋力が健康長寿の鍵

2015-05-23 07:12:26 | 日記
今日は筋肉の話

某テレビ番組で、面白い話をしていたので取り上げてみました

筋肉の常識ががらりと変わる

筋肉量が少ないと死亡率が2倍

筋肉からは様々な物質が分泌されている



筋肉は人体の総合病院


筋肉は健康を生む源の臓器


筋肉で病気を治す

老化を防ぐ

体を動かすための筋肉が寿命を延ばす


筋肉の中にはホルモンが見つかった

ホルモンは臓器から分泌されるもの

ホルモンは臓器から分泌され様々な仕事をしてくれる

そんなホルモンが筋肉から20種類も発見された

これは教科書の常識を変える発見

このホルモンたちが、どんな役割をするのか

その中の一つが体の中のサビついた物質を除去してくれる機能を持っていることがわかった
人は疲労やストレスなどによって体がサビついてしまう

これが老化

この体をサビつかせる物質を除去するホルモンが筋肉から発見されたのです

このホルモンを昆虫に投与する実験

すると25%も寿命が延びた


こんなホルモンが出る筋肉も、ほんとは臓器




筋肉の衰えチェック

握力

瓶などの蓋が開けにくい人は
お風呂の中で素早く手を握ったり広げたりを繰り返す
水の抵抗があるので効果的
30回を目標に

下半身の筋肉

片足立ちで靴下を履けない人や
ふくらはぎが両手の平を輪っかにして指が重なるようなら筋肉低下のサイン
そんな人は歯磨きの時がチャンス
背筋を伸ばして2分間、つま先立ち

ほんの少しのことで健康長寿



筋肉から生み出される物質はホルモンだけではない

その新物質はガンの発症率を低下させる

またアルツハイマー、脳卒中、うつ病の予防にも効果的

そして血糖値を下げるインスリ以外の物質を発見

それでインスリンが効かなくなった状態でも糖の調整をしてくれる

全身の筋肉にある物質が血糖値を下げる

筋肉の中には運動することで活性化する物質が60種類以上

AMPキナーゼ
必要に応じて糖を分配する役割を果たす
糖の在庫がなくなった時、血液から糖を調達
その結果、血糖値を下げることが出来る

2005年の大発見

普段AMPキナーゼは眠っている
しかし筋肉を動かすと、それがスイッチになり
糖の取り込みが活発になる
実験では血液中の糖の取り込み量が5倍に増えた

インスリンは外から、活性化したAMPキナーゼは内側から
糖取り込み量は同程度

2つの違い
インスリンは血液中の糖を捕らえてエネルギーとして消費する
AMPキナーゼは筋肉から糖を捕らえてエネルギーとして消費する

経路は違えど血糖値を下げる効果はほぼ同じ

10年以内に新薬の可能性

でも、それを待つより運動を



少し早めのジョギングをたった10分

運動が苦手な人にはスローなジョギングを30分

テレビを見ながらの足踏み

仰向けに寝て足を曲げずにまっすぐに10センチ位持ち上げる

仰向けに寝てダンベルを持ち上げる

少し疲労を感じる程度の運動で効果がある



AMPキナーゼを活性化

頑張り過ぎない運動で

毎日の少しの運動で

あなたの大事な体が守られる



そう健康長寿の鍵は
毎日の少しの運動



\(^o^/



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