今日最大のガッカリ。
それは映画「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を観たことです。
ここから先ネタバレとかになるかと思うので、
内容を知りたくねぇーぜって方はスルーしてください。
それは昨年の12月26日ジョジョの前売り券を買ったことに始まりました。
石仮面のストラップを手に入れて舞い上がっていました。
もうすぐ始まるジョジョの映画に期待を膨らませ、
チラシをコピーして石仮面のお面とかも作りました。
上映が始まるとジョジョの映画についてあまり好くない噂を耳にすることもあり、
少し不安になりましたがそれでも期待を持ち続けました。
最低限原作と形は違えどジョジョのテーマである人間賛歌はえがかれるだろうと。
そして今日ようやく観に行くことが出来たのですが、
一言で表すのならゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ!!って感じです。
まず時間の尺の都合もあったのだろうと思うのですが、話が飛びまくります。
キングクリムゾンの比じゃありません。
でも原作と違うことは最低限覚悟をしてしていたことなので、そこは何とか我慢しました。
ブラフォードやタルカスがかませ犬以下で5,6秒しか出てこなくても、
ディオが何かよくわからない力で塔を作ったことも、
ジョナサンとディオの最後の戦いが分けわかんない勢いであっという間に終わったことも、
ジョナサンが新婚旅行でアメリカに渡るのに
大西洋じゃなくて太平洋にいたことも、
原作と違う媒体で限られた時間の中で話を完成させるためには
ある程度仕様が無いことだと割り切っていました。
ただ一点どうしても納得できないのは、
映画を観終わってジョジョの根源的テーマである
「人間賛歌」を微塵も感じられなかったことです。
ツェペリさんの「波紋法の呼吸は「勇気」の産物!!人間賛歌は
「勇気」の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」も出てきません。
ただディオを悪役として浮き上がらせて、
ジョナサンが正義のヒーローでドーンバーンボーンでお終いです。
肉の入っていないチンジャーロースがチンジャーロースでないのと同じく、
人間賛歌のないジョジョはジョジョにあらずというのが映画を観ての感想です。
期待していただけに本当にガッカリでした。
それは映画「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を観たことです。
ここから先ネタバレとかになるかと思うので、
内容を知りたくねぇーぜって方はスルーしてください。
それは昨年の12月26日ジョジョの前売り券を買ったことに始まりました。
石仮面のストラップを手に入れて舞い上がっていました。
もうすぐ始まるジョジョの映画に期待を膨らませ、
チラシをコピーして石仮面のお面とかも作りました。
上映が始まるとジョジョの映画についてあまり好くない噂を耳にすることもあり、
少し不安になりましたがそれでも期待を持ち続けました。
最低限原作と形は違えどジョジョのテーマである人間賛歌はえがかれるだろうと。
そして今日ようやく観に行くことが出来たのですが、
一言で表すのならゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ!!って感じです。
まず時間の尺の都合もあったのだろうと思うのですが、話が飛びまくります。
キングクリムゾンの比じゃありません。
でも原作と違うことは最低限覚悟をしてしていたことなので、そこは何とか我慢しました。
ブラフォードやタルカスがかませ犬以下で5,6秒しか出てこなくても、
ディオが何かよくわからない力で塔を作ったことも、
ジョナサンとディオの最後の戦いが分けわかんない勢いであっという間に終わったことも、
ジョナサンが新婚旅行でアメリカに渡るのに
大西洋じゃなくて太平洋にいたことも、
原作と違う媒体で限られた時間の中で話を完成させるためには
ある程度仕様が無いことだと割り切っていました。
ただ一点どうしても納得できないのは、
映画を観終わってジョジョの根源的テーマである
「人間賛歌」を微塵も感じられなかったことです。
ツェペリさんの「波紋法の呼吸は「勇気」の産物!!人間賛歌は
「勇気」の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」も出てきません。
ただディオを悪役として浮き上がらせて、
ジョナサンが正義のヒーローでドーンバーンボーンでお終いです。
肉の入っていないチンジャーロースがチンジャーロースでないのと同じく、
人間賛歌のないジョジョはジョジョにあらずというのが映画を観ての感想です。
期待していただけに本当にガッカリでした。