○日射の遮蔽
樹冠により 75~95%程度(樹種や植栽の密度等により異なる)の日射を遮ることが確認されている
○体感温度指標
日向と比べて緑量の多い街路樹下は、SET*が7℃程度低い
(樹冠の形状や樹高によって SET*低減の程度は異なる
)ことが確認されている。
日向のアスファルト舗装面の温度は 60℃程度に達する
日除け下の地表面温度は気温より 2~3℃高い程度となることが確認されている
金属屋根面の温度は気温より 15℃程度高くなる
日中は、日向のアスファルト面等と比べて緑化面の温度は 10℃以上低いことが確認されている
夕刻以降、緑化面の温度は気温より低くなり
、日中に日が当たっていたアスファルト面等
より 3~4℃程度低いことが確認されている
地表面等の高温化抑制・冷却
【事例】
公園広場の緑化、学校校庭の芝生化、駐車場の芝生化(グラスパーキング)、路面電車軌道敷の緑化、屋上庭園
壁面等の高温化抑制・冷却
建物壁面をつる性植物や緑化パネル等で覆い、壁面
の温度上昇を抑制する対策。
○表面温度
日射が当たる通常の壁面は、南面では気温より 4~10℃程度、西面では気温より 10~20℃程度高くなることがあるのに対し、緑化面の葉の表面温度は、気温より 2~5℃高い程度となる
【大規模壁面緑化 バイオラング】
バイオラングの表面温度は 25~35℃(気温は33.4℃)で、高いところでも気温より 2℃高い程度となり、バイオラング近傍の気温も低下していることが示されました
樹冠により 75~95%程度(樹種や植栽の密度等により異なる)の日射を遮ることが確認されている
○体感温度指標
日向と比べて緑量の多い街路樹下は、SET*が7℃程度低い
(樹冠の形状や樹高によって SET*低減の程度は異なる
)ことが確認されている。
日向のアスファルト舗装面の温度は 60℃程度に達する
日除け下の地表面温度は気温より 2~3℃高い程度となることが確認されている
金属屋根面の温度は気温より 15℃程度高くなる
日中は、日向のアスファルト面等と比べて緑化面の温度は 10℃以上低いことが確認されている
夕刻以降、緑化面の温度は気温より低くなり
、日中に日が当たっていたアスファルト面等
より 3~4℃程度低いことが確認されている
地表面等の高温化抑制・冷却
【事例】
公園広場の緑化、学校校庭の芝生化、駐車場の芝生化(グラスパーキング)、路面電車軌道敷の緑化、屋上庭園
壁面等の高温化抑制・冷却
建物壁面をつる性植物や緑化パネル等で覆い、壁面
の温度上昇を抑制する対策。
○表面温度
日射が当たる通常の壁面は、南面では気温より 4~10℃程度、西面では気温より 10~20℃程度高くなることがあるのに対し、緑化面の葉の表面温度は、気温より 2~5℃高い程度となる
【大規模壁面緑化 バイオラング】
バイオラングの表面温度は 25~35℃(気温は33.4℃)で、高いところでも気温より 2℃高い程度となり、バイオラング近傍の気温も低下していることが示されました