次回の作品は、着物がたくさん出てきます。
幕末明治の着物と、今の着物では、着方が違うのです。
今は襟をきっちり締めて着ますが、当時は半襟をたくさん出して着ていました。
髪型も、武家と町人とでは違っていましたが、明治になって男性はザンギリ頭になったのでよいのですが、女性が困るのです。
士族でも、平民でも結婚している女性は、丸まげを結っていました。
お歯黒という歯を黒くそめ、眉も落としていたのです。
十歳以下の士族の子供は、ちごまげを結っていましたが、10代になると違ってくるのです。
髪型の歴史の本があるのですが、平民は、いろいろ載っているのですが、士族の娘の髪形が分からないのです。
昔の写真集がたくさんあるので、それで見ていますが、徳川慶喜の娘の結っていた髪型が前からしか写っていないため後ろが分かりません。
絵に描くと言うことは、ごまかしがきかないので難しいです。本当に。
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