整形は、危険

整形して人生を変える手助けをするＴＶ番組があり、何回か見ました。
確かに、子供のころからいじめにあってかわいそうだという方もいます。
しかし、見ていてその人の心に問題があるのではないかと思うものもあります。
マイケル・ジャクソンは、お父さんから鼻のことを言われてコンプレックスになり、何度も鼻の整形をしたのではないかと言う方もいます。
私も昔、鼻を高くしたいと思っていた時期もあり、若い頃は、よく人の鼻が気になったものです。
人間の顔は、その人の人生や性格を写し出します。
だから、美人ではないけれどやさしさがあふれている人もいるし、美人でも表情に醜さが出る人もいます。
また、ドラマの脇役の人に多いですが年を重ねるとだんだん深みや渋さが出て味の出る人もいます。
また、玉木宏はハンサムですがデビューの頃は、ぜんぜん良くなかったのに、ブレイクしてからは自身が出てきてどんどん磨きがかかってきています。
人の顔は内側を照らし出すのです。
だから、その顔を整形した人の中には、自分は人にウソをついている隠しているという思いが心にあってアイデンティティーが崩れてしまう方もいるので危険だと専門家が言っていました。
マイケルのように、堂々と整形をしていた人のアイデンティティーはどうなっていたのか知りたい気もします。
これからいろんな本が出ると思いますが本当のことは、本人にしか分からないでしょう。