大好きなノウゼンカズラです。
この花を知ったのは、立原正秋の小説からです。
昔、ほとんどの作品を読みました。
愛知県の実家に帰った時、叔父の家の近くに咲いていたので「あの花が好き」というと、叔父は嫌いだと言っていました。
家庭に恵まれなかったので、華やかな花は、嫌いなのかなーと思いました。
父の召天式の時、綺麗な花がたくさんあったので、式場の方が会話の中で「今日の結婚式」と言い間違えていました。
クリスチャンにとって、お葬式は、イエス様との結婚式なので、本当にそうだなーと思いました。
懐かしい思い出です。
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