2012.2.17
ゴトウ君のスタビライザーの前後のフリクションパッドを交換しました!
実は、大子のキャンプ場で、トレーラーをサイトにバックで2回の切り替えしのみで、ばっちりと我がサイトに入れました。(かなり、トレの運転もうまくなったな、フッフッフ)
まぁ、前のアド吉君より大きいのでバックは反応が鈍くバックは挙動がつかみやすいですが。
そんなことではなく・・・・
ランクルと連結を切り離したときに、
カプラーから ポロリっ と落ちてくるものがあります。
なんだ、この黒いもんは・・・?
カプラーの内側をのぞくと、ボールを覆うように造られたプラスチック状のものではないですか。
ボールとの結合状態を見るためのインジケーター部が細いので、そこで割れてしまったようです。
あれぇ、これなくてもだいじょうぶかぁ。 カプラー部って、トレを牽くときに重要な部分だよな。
なーんかとっても心配。 どうしましょ!
でも、予備もないし。
しょうがないので、事務所から両面テープを借りて、それで外れた部分を張り付けて・・・、
ボールマウントをヘッドから外し、カプラーと結合させて・・・、
スタビライザーを緩めた状態で、上下左右にボールマウントを動かして、外してみると、外れずに付いてます。
この状態なら牽いて帰ってもボールとカプラーに挟まれるので外れずにいけるのでは・・・?
ということで、帰り道は結合してから、しばらく走りカプラーを外して様子を見て、無事を確認して帰宅しました。
自宅についても確認しても一応無事に付いています。
キャンプ場までは60kmくらいの距離だったので、牽いて帰りましたけど、長距離だったらどうだったのでしょう?
自宅でカプラーのことを調べてみると、私のはALKOのAKS3004というタイプで、カプラー部はフリクションパッドを介してボールを覆って(挟み込んで)いるようです。
スネーキング予防のために左右からボールを挟み込む左右のフリクションパッドと、前後に挟み込むための、前後のフリクションパッド、計4つで構成されているようです。
左右のパッドはハンドルを倒すことでボールを強く挟み込み、結合を強くしてスネーキングを抑えます。前後のパッドは friction bearing bushing というらしく、ボールを掴んではいるものの、摩擦は少なく滑らせることができるようです。
パーツリストではそれぞれ、 friction pad side、friction pad front/rearと書いてます。
左の写真:friction pad front (前)のブッシング(左が割れてたもの、右は新品)、
右の写真:friction pad rear (後)のブッシング(左が使用してたもの、右は新品)です。
ALKOのサービスマニュアルでは交換するときは、前後一緒に交換しろ と書いてあります。
なかなか予備品を入手できなかったのですが、幕張のキャンピングカーショーで、IRVさんに相談したところ、在庫があるということですぐに送って頂き、交換をすることが出来ました。
さすが、トレの専門ショップです。
こんばんわ。
当時はインディアナRVさんで部品を持っていてそこで購入しました。
今は個人輸入で予備品持ってますので連絡先を教えて頂いたら所持してるものをお送りしてもいいですよ。
確認次第、コメントは削除します。
2/2にメール送りましたが、届きましたでしょうか?