このシリコンのボウルをポーチオーニングのファスナーの切れ目に固定しなくてはいけない。
楽に付け外しできて、固定も確実にしたい、こんなもの作ってみました。
後日の写真ですが、先に完成形をお見せします。
ファスナーを閉めるだけで固定でき、
薪ストーブをつなぐとこうなります。
いい感じでしょ?
材料は、
30cm×45cmの大きさの塩ビの板3枚(厚さ1mmを2枚、厚さ5mmを1枚)を購入。
1mmの板を最大限使用するようにします。
実寸大の図面を貼り付けて、これに合わせて切り抜きます。
左が5mmの板で、右が1mmの板を2枚重ねた状態です。
こんな具合に切り抜きます。
製品の保護シートをはずすと
1mm厚の透明な板2枚と、5mm厚の白い板。
白い板の内側の円はボウルの外径より1~2mm大きくし、透明な板の内側の円はボウルの外径より10mmほど小さくしています。
外側のひし形の外形は、透明な板が2cmほど白い板より大きくしています。
白い板を透明な板でサンドイッチして
ねじで固定します。
試作のつもりなので後で修正ができるようにねじで固定。
接着剤や両面テープでも大丈夫だと思います。
お分かりだと思いますが、内側の円でボウルの縁を挟み込み、外側のひし形部分で幕体を挟み込むようにしました。
ボウルを挟み込みます。
ぴったりです。簡単には外れません。
次に煙突の貫通穴を開けます。
煙突の外径よりやや小さめに穴をあけ、2cmほどの切り込みを多数入れました。
煙突を貫通させて切り込みの深さを調整。
結構うまくいきました。
アルミフレキ管を通すこともあるので試してみると
こちらもOK、大丈夫でした。
切り込み部はそのままだと割れが拡大していきそうなので、このように丸い穴をあけて予防措置。
完成です。このようにボウルを折りたたんだ状態で使うつもりです。
内側の板も透明なほうが良かったかも。
ひし形の頂点部を四角く切り取って、ここにファスナーのスライダーが入るようにしました。
内側の白い板の厚さはファスナーの厚みに合わせております。
使用状態の写真を先に載せましたが、次の出動で実際に使ってみるつもりです。
シリコンボウルを使うアイデアはリンゴオフで教えてもらいました。
ありがとうございます。
この方法だと、ファスナーで開口の作れるテントやスクリーンタープ(ST)でも使えそうなので、ST用のファスナースライダーを調達しているところです。
村の鍛冶屋さんにでも問い合わせるかな・・・。
ポーチテントからの煙突の幕抜きアイデアすごいと思います。
我が家はシリコンボールまでは考えましたが固定がね・・・ リンゴの写真は我が家かな? Iさんちかな? こちらの情報から完全コピー品を製作させて頂きましたm(__)m 耳付きのシリコンボールの商品選択もスバラシイです!!
今年もリンゴ参加予定ですが、テントが変更となりましたので、煙突のセッティングもやり直しですが。お会いできたら情報交換もお願いしますね。
まつだ@茨城です。
こちらこそ、アイデアをパクらせて頂きました。これまで使った感じではシリコンボールはもう一回り小さくても大丈夫そうです。まわりのプラ板ももう少し薄く小さくしても良かったかなと思ってます。結構重いので、次は軽量化させたいです。リンゴも参加予定です。その際はよろしくお願いします。
そういえば、きりんさんはいかがですか?
我が家はきりん君2で、着火、消火、片づけは楽で重宝していたのですが、ポーチテントの大型化に伴い能力不足となってしまいました。とりあえずガスストーブと石油ストーブを追加して3本立てとなってますが、薪ストーブにも食指が延びているところです。
話せばきりがないので、リンゴオフで!
きりんさんきりん君もスペックは同じようです。あのサイズですから火力不足はしょうがないのだと思います。薪ストーブは大きい分火力は強いですが、かさばる・・・。
詳しくはリンゴで、楽しみにしてます。