プラマイゼロ±

 某美少女戦士の内部戦士を中心に、原作、アニメ、実写、ミュージカル等問わず好き勝手にやってる創作、日記ブログです。

連休中

2013-05-03 23:59:43 | 小ネタ





「・・・よお、美奈・・・って、暗っ」
「・・・ま~こ~ちゃ~ん・・・うぅっ」
「なんだよ。また亜美ちゃんとなにかあったのか?こないだは向こうからお泊り誘ってくれたって舞い上がってたのに」
「そうなのよ亜美ちゃんからあたしのこと誘ってきたのよ!?それなのに・・・」
「急用ができて断られた、とか?」
「いや、普通に泊まったんだけど・・・」
「そうだよな。亜美ちゃんがドタキャンなんて・・・絶対しないとはいわないけど、よっぽどのことがないとないもんな」
「亜美ちゃんが塾終わってからお邪魔して、ご飯食べて部屋でゲームとかして・・・夜」
「なにかあったのか?」
「なにもっ・・・なにもなかったのよ!?」
「平和でいいじゃないか」
「ちっともよかないわよっ!だって、泊まりに来ていいって向こうから言ったのに・・・!この、お泊まりの日を指折り数えてた寝たあたしのむらむらした気持ちが・・・!」
「・・・むらむらじゃなくて、ドキドキとかそういうのにしとこうな。まあ、むらむらも間違ってないんだろうけど・・・」
「まぎれもなくむらむらしてたわよ!そして期待してたわよ!」
「・・・ああ、わかったよ。で、だめだったのか」
「一緒のベッドで・・・寝たのに・・・いよいよ来たって思ったのに・・・ほんとに・・・寝ただけ・・・ブワッ」
「・・・え、一緒のベッドで寝たのに?」
「ベッド入ってお布団潜っていよいよーって思ったら、ほんとそのまま亜美ちゃんすとーんて寝ちゃって・・・ウウッ」
「うーん・・・」
「この気持ちをまこちゃんのおっぱい以外のどこに持っていけばいいのかわかんないうわぁぁぁ」
「だからなんでそこであたしの胸なんだよ!」
「ぱふぱふしてたらまだ少しは心が慰められ・・・ぐずっ」
「なんだよそれ・・・しかし、ほんとに亜美ちゃん寝ちゃったのかなぁ」
「寝ちゃってたのよこの愛と美の女神を目の前にして!一緒のベッドで寝息がかかる距離にいながら!」
「でもさ、美奈、亜美ちゃんが一緒にベッドに入れるとこまで許してくれたんなら、もうそのまま手を出しちゃえばよかったのに」
「えっ・・・」
「案外亜美ちゃんも自分から言えないだけで、美奈が手を出してくるの待ってたのかもよ?」
「そ、そんな、普通の人ならともかく亜美ちゃんが」
「あんたもせっかく同じベッドまで行ったんだから、我慢してないでいっちゃえばよかったのに」
「ええっ・・・だ、だって、そんな、初めてなのに」
「美奈は、そういうことしたいんだろ?そんでそれがわかってて亜美ちゃんあんたとベッド一緒で寝たんだろ?その時点で亜美ちゃんはなにされても文句言う権利ないって」」
「権利って・・・で、でも相手あの堅物変人よ!?それに、そうやって実行して本気で嫌われちゃったらどうするのよー!」
「だいじょうぶだって、あたしが保証するから。そりゃ最初はちょっと揉めたりするかもだけど、なんだかんだ言って結局は亜美ちゃんも許してくれるよ。そういう思わせぶりな態度取ってる方が悪いんだって」
「・・・まこちゃん、やたらずけずけ言うけど・・・それ、もしかしてレイちゃんとの経験から?」
「・・・・・・思わせぶりな方が悪いって・・・自分でそう思えば相手を許せるしだんだんそういうものだって思えてくるよ」
「ああ、まこちゃん、それやられる側の意見なのね・・・ていうかそれ亜美ちゃんの方に言ってよ・・・あたしはあたしで友達としてちょっとレイちゃんと話し合うから・・・」




            ***************************************


 結局どうなるのか気になるとおっしゃってくださった方がいたので、なにも考えてなかったんですがすっげー無理やり絞りました(苦笑)
 まこちゃんの投げやりな態度はおっぱいもふもふが面倒になってきたのもあると思われます。
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