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習志野第一空挺団 降下始め2017/01/08 その2

2017年01月15日 | 陸上自衛隊レポ

さて、これは????
はい、そうです。降下する時の状況を地上で訓練しております。
なので、模擬降下訓練なわけです〜
ちゃんと足下に出口を示すシートが敷かれています。

搭乗機体の中に貼られた
ロープをつたいながら進み、降下口まで行き、
そこで降下指導の方に押し出されていく…
これを体に覚えさせておかないと
いざ空の上であたふたしてしまうのですね♪

写真で確認しました…皆さん空挺…じゃなかったパラ徽章とレンジャー徽章両方持ってます!!
…って第一空挺団なら当たり前でしたね…


飛び降りたら、腕は開かないように、胸の前で交差させます。
上見て下見て(実際飛んだ後、足を開いて閉じて〜をやります)


ここで腕を伸ばします。右見て左見て、


耐ショック姿勢〜〜〜足は閉じる!


そして着地と同時に転がります。
足が大地に触れる瞬間、足開いてたり、転がらずに立ってしまうと、
教官からむっちゃくちゃ怒られます。(本当です)
転がらないといかんのです。
骨折れちゃったり、落下傘に引きずられたりしますので…(多分)
必ず「受け身」を取る!!! 基本であります。
ただし、これは降下傘ならではのお話。
コントロールの効く自由降下傘だと、立って着地します。

この一連の動きを何度か繰り返します。


パラの背負い方。
置いてあるパラに対し、自衛官さんの方が寝転ぶ。そして背負い起き上がる。


仲間同士、助け合います。


そうこうやっている内に、ハンターが…
(通常ヒューイと呼んでますが、この時のコードネームがハンターでした)
降りてきちゃったよ〜〜〜ってこの方は、どなたでしたっけ?ど忘れ!
多分、試験降下員さんだと思います…(違う?)


下では教官のチェックが続いております。
ちなみに体の前につけてあるのは、予備のパラです。


そして撤収〜〜



次に奥からやってきたのは、降下指示をする方々。
すごいですね〜〜、こんなに足取り軽く来るとは…
さてこの皆様、何をする方かというと…


現在の状況が降下に適しているかどうか観測を行います。
風向と風量をはかっているわけですね〜。


こちらは、降下ポイント指示の展示
終わりましたら、くるくるっとお片づけ、そして…


素早く撤収〜〜〜〜

ここまでざっと、さわりの部分をご覧いただきました。
次からは、ついに!降下が始まります!
今回は珍しいお客さんも飛んでおります。乞うご期待!!
…また長くなりそうですが、すみませんです…
コメント (14)
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