六大学優勝！

昨日、法政が明治に連勝して六大学野球で優勝しました

しかも１回戦は８回に同点、１０回に勝ち越し。

２回戦ではこのテーブルスコアのとおり、

いったん逆転されて、８回に同点、

そして９回にサヨナラホームランでの優勝という

粘り強さと勝負強さを見せたゲームでした。

しかも相手はライバル明治。

法明戦に勝っての優勝はサイコーです

見に行きたかったっすねー

明治 0 0 0 1 2 1 0 0 0 |4
法政 0 0 3 0 0 0 0 1 1 |5

☆ゲームについてはコチラ→学内スポーツ紙「スポーツ法政」サイト





今回で４３回目の優勝です。

これでリーグ１位の優勝回数というタイトルをキープすることができました。


しかし、優勝から遠ざかっていた５シーズン（２年半）はすべてＢクラス。

こんなことは１９５４年までさかのぼらないと見当たりません。

☆年度別各校順位はコチラ→六大学連盟サイト
>（大正１４年の第１回リーグ戦からの順位がすべてでてます）


その意味で、六大学最多優勝を誇る法政にとっては異常事態でした。



それだけに金光監督にかかるプレッシャーは大変なものがあったでしょう。

特に金光は江川と同期で、第２期全盛時代のキャプテンだった男です。
（第１期は田淵や山本浩二なんかがいたころね）

Ｂクラスを続ける今の学生に歯がゆい思いもしていたでしょう。

ただ今回の優勝の主力は低学年。

これからに期待できる優勝ということもできます。


それに今シーズンはあの斎藤祐樹をも打ち破り、

全校から勝ち点をあげる完全優勝。

やったね


このまま６月の全日本大学選手権でも優勝して、

六大学野球が日本の大学野球のＴＯＰリーグであることを

見せつけないとね。