家飲みに「10リットル瓶」

いつも、年に2回の家飲みでお世話になっている大スキな先輩のお宅にて、
番外編 が開催されるとのこと。

「もしかしたら、先輩んちに行くのも、コレが最後になるのかもなぁ…」

そんな、ちょっと特別な想いを持ちつつ、再び
“おっじゃまっしまーす！”

背番号は58。今年、大復活が期待される ボン・ミラー！
（分かる人にしか分からないネタでごめんなさい）


何が “番外編” なのかというと、コレ！

一斗瓶！

…と言いたいとこだけど、
「あれ？ちっちゃくない？」と思った方、大正解デス。

コレは 10リットル。（一斗瓶は18リットル）
何でも、イタリア製のものらしい？！


今回の趣旨は、この10リットル瓶の
龍力 兵庫県加東市産の山田錦100％ 大吟醸
を、みんなで飲もう！というもの。

私は“その場”に居なかったのだけど、
「10リットル？！いいじゃん！買おうよ！共同購入で！」
というお姉様のオットコマエな発言で実現に至ったという。

そのお姉様による、開栓の儀。

この日も息子さん連れで。
もう小学生になるんだ～～～。
いいないいなー、こーやって付いて来てくれるなんて。


ちなみに、共同購入するのはいいけど、
「10リットルもの瓶を入れる冷蔵庫はどこ？！」
ってことで、先輩宅になったらしい（笑）。

それに、こうやってみんなで集まると、男手も多いし。

まずはデキャンタへ移すにも、男手2人。
でも、すっごい重そーー！！！

一斗瓶の約半分でもこんな大変なのに、
よく「斗瓶取り」とかって書いてある日本酒があるけど、
それってどうやって一升瓶に詰め替えてるんだろう。。。


飲んでみると、
すっごい柔らかくて、クイクイいっちゃう！

ラベルにはアルコール度数17度って書いてあるけど、
そんな高いように感じられない…こりゃあキケンな日本酒だー（笑）！


最初のデキャンタより次のデキャンタ、
グラスに入れる分も、この盃よりも次の盃。

空気に触れれば触れるほど、どんどん美味しく感じる。


ちなみに、この日は少数精鋭で8人。
み～んな気の置けない、とっても楽しい方たちばかり♪

お子さんは大きくなったけど、
「父」と「母」をやってきてる方もいるから、
なんだか私もすっかりリラックス～～。

一番なついてた（と思う）先輩は、ずーっとあやしてくれて…

すっごい「キャッキャ♪」ゆってるし。

姐さんは「もー連れて帰る！あたしの子！！」と拉致状態（笑）


いやはや、
みんなに構ってもらえて、ほんっとにありがたいヤツだ。

…って、いやいや。
一番恩恵を受けたのは私なのであります（笑）！

おかげさまで、心置きなく、ゆったりと飲めました～。えへ♪

いやぶっちゃけ、
こんなに先輩方に構ってもらえるとは予想だにしていなかったので、
ほんっとに嬉しかったです。
「連れて来てよかった～」って。


こうしてると、
もうじき、この先輩宅にも来れなくなることが信じられない。

また来たいなぁ。。。

あぁいかん、書きながら涙が出て来ちゃった。



～　気を取り直して、おまけ　～

今回は、共同購入ということもあって、集まったのは8人。
先輩は、10リットル瓶の残りを、みんなが “持ち帰り” できるよう、
空の四合瓶をいくつか用意してくれてたらしいのだけど…




お持ち帰りするほど、残らなかったとか（笑）！！