梅さんのかわら版.umelog

鎌倉・紫陽花寺

プレバト俳句~新茶

2024-05-24 01:47:52 | プレバト俳句

ツアー初日の楽屋あいさつ新茶の香 河井ゆずる
題:新茶
1位才能アリ70点 丘みどり
   青天の富士鼻唄は茶摘唄
2位 凡人2位45点 坂東彌十郎
    次郎長も観し富士の山新茶の香
 添削 次郎長も愛でし富士山新茶の香
3位才能ナシ30点 豊ノ島大樹
    夏場所へ新緑薫富士を背に
 添削 夏場所へ高ぶる心富士堂々
4位才能ナシ25点 コウメ太夫
    立春来る緑鮮やか富士山も
 添削 立春を眠る茶畑富士白し
5位才能ナシ20点 蝶花楼桃
    高座より富士より高い新茶かな
 添削 高座より富士より高値なる新茶

1ランク昇格  ◆河井ゆずる
    ツアー初日の楽屋あいさつ新茶の香

特別永世名人なのにガッカリ… ◆梅沢富美男
    新茶汲む所作ぎこちなき左利き
 添削 新茶汲む急須生憎左利き
~~~~~~~~
プレバト俳句のお題は、必ず写真入りで出される。
今回も富士山を背景にしたお茶畑の写真だ。
それを見て作るので、1位~5位まで全て富士山を入れて作っている。
「新茶」「富士山」両方入れて作るのは素人には相当難しい。
「新茶」だけを詠めばいいのだ。

  ふるさとの風の味して新茶かな 今橋眞理子
気負いなく、さらりと作っていて。季語が利いている。

  鉄瓶の湧き立つ頃か新茶汲む ume
  新茶汲む小さき茶碗のひとすすり ume
新茶というのは特別のお茶で、それを楽しむという風習がある。
鉄瓶の湯で入れた新茶はそれはそれは美味しいのだ。
一滴二滴、最後まで残さずに頂く。
これはumeさんの駄作だが、参考までに載せてみた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。