先にUmeさんが見解を示した東国原英夫の盗作疑惑ついて、
夏井いつき先生の判定が下された。
それは、最もうまいと言われている芸人だけによる帝王戦
が開催された時のことだ。
本人はあくまで疑惑を否定… 周りは未だ疑っている。
夏井いつき先生の見解は、Umeさんと一緒…
”たった17音しかない俳句ですから、類想類句は山のように
出来る”
性善説と言って、たまたま同じような句が出来てしまったと
いうことで、疑惑とかパクリなどとは考えない。
俳句の長い歴史の中で、こういった場合の対処法は決まって
いるという明快な回答。
毎年日本全国でたくさんの俳句大会が開催される。
やっぱり明確な対処法を決めておかなければ、現場が混乱
する。先人の知恵で出来上がったものだ。
こういった場合、要するに先行句と言って、最初に作った人
の句となり、後行句は自分の句と主張しないことが決めれて
いる。umeさんの言った、取り下げると言う見解と同じだった。
2日に放映された帝王戦のクライマックスは、次回に持ち越し
となった。次回が楽しみである。