懐かしき友を忘られようか。
あの日々も…。
「 嫁は黙って夫の言う事きくもんじゃ!」
「わしにはのう…エリーのおらん人生は考えられん。」
「無理して日本人になんかならんでええ。
エリーはエリーのまんまでええ。」
そのまんまのエリーで… わしのそばにおってくれ。
早苗の策略に嵌ってしまったエリーを救ったのは、政春の一途な愛…。
「わしをおいてどこに行くんね。」 むねがきゅ~んと切なくなります。
「この手を離すなよ!」
もう早苗には二人の愛を引き裂くことは出来ませんね。政春とはなんとかっこいい男でしょうか。この情熱が又、ウイスキーづくりにもつながっていくのでしょう。