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日々学んでいること、考えていること、いろいろとね。

学年会

2007-12-13 20:09:37 | 日記
うちの塾ではありそうでなかった先生達の会議、
今回召集がかかっていたのは中2、3生を担当に持つ講師。

ちょっと適当なところがチラホラ見えるうちの塾も、
定期的にそういうことをやるのは大切なことなんじゃないかと、
期待していた(私が塾でバイトを始めて)初回の学年会。

参加講師 4人


うぉい((( ;゜Д゜))) 

いやいやいやいや、そりゃないでしょ、やる気ねー(;´Д`)

平日でしたから、その日授業がなかった先生はともかくとして、
その日塾での授業があった先生の半数は帰ってしまいました。

なにか用事があるのならともかく、
学年会があることを把握していないような気がするんですか、
気のせいですかね。
(室長も特に突っ込まなかったから気のせいか)

まあとりあえず、学年会が開かれることに意味があると思うので、
気を取り直して室長の話を傾注。

失礼ですが、その場限り発言が多いうちの室長、
しかし今回はかなり身のある話でした。

話の主題は「中3生のこれから」

受験を共に乗り越えることはもちろんのこと、
受験がゴールではないこと、
スタートでもあるということを生徒さんに話してくれとのことでした。

有体に言ってしまえば、
高校生になっても塾を続けてもらえるようにということなのです。

うちの塾は中学生が多く、
それと比べれば高校生はかなり少数です。

なので私も今担当している中3の子達とも、
受験が終わればお別れかなと思っていました。
(実際、部活動などでこれないという話をしている子もいます)

ただ改めてそのことを考えると、
経営側の損得勘定を抜きにしても残って欲しいなと思います。

室長曰く
「人間と動物の違いは、尊敬できる人を持てること」
「教職につかずとも、教え子を持てることは一生の財産」

今回の学年会ではかなり熱く語っていた室長でしたが、
それはその通りだなと思います。

実際尊敬されているかはともかく(生活面は見習って欲しくない)
今は出来る限りを尽くしているその財たる子達の指標に、
もう少しの間なっていたいなと思うのは本音です。

「どんどん感情移入してくれ」

言わずもがなと思いましたが、
これも改めて聞かされると、
新人研修のときの初々しいというほど綺麗なものではありませんが、
頑張ろうという気は十分に起こしてくれました。


とりあえず、目の前にある課題とレポートをさっさと終わらせよう。







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