春

めっさ久しぶりの更新です＾＾；
また大学始まってからはきちんとやろうとしての充電期間とでも
思って、長い目で見てくださると嬉しいです。
ちなみに、今回の記事自体は結構前（投稿日時）から書き始めていたのですが、
どうも筆が進まず結果として全然更新していないことに、
文のつながりがおかしいと思っても、
話題を無理やりつなげただけなので気になさらずにヽ （´ー｀）┌





学生にとってはそろそろ春休みが終わりをむかえる頃でしょう。
特に今年中高を卒業した人たちは、次のステップにワクワクしながら
いつもより少し長い休みを堪能してきたのではないでしょうか。

さて、うちの塾でも受験シーズンが終わり春期講習をやっていますが、
受験生が抜けて大分物寂しい感じです。

特に今回は塾講師１年目と違って、
多くの中３生を長い期間見てきたので感慨深いもの、
時間が経つのは早いなーとつくづく思わせてくれます。

例年的にうちの塾は中→高では止めてしまう子が多いので、
私もこれを機にコマを一気に減らしていこうかなと思っていました。

なんだかんだで今年で大学も３年生、
自分自身も大学での勉強を頑張りたいと思うし、
親の期待にも応えたいってのも子心なわけでして。

でも結局残る子の授業日程の割り振り的に、
減る曜日は水曜だけで土曜も出ることになるので
忙しいのは変わりそうにありません（；´д｀ ）

てか、案外残る子多いんだな、先生ちょっと嬉しかったり。


さて、そんなこんなで今年で塾講師も３年目に突入です。
「先生」というのは私の中である種憧れの職業であって、
塾講師のアルバイトは一つ夢の体現でもあるわけですが、
私は元来性格は内向的で「先生」というのはハマリ役ではありません。
高校生の頃に進路を考えたときも、
自分のベクトルは外に向くものではなく内に向くものだと思ったからこそ、
技術職、研究職を目指そうとしたわけです。


そんな私がこうも最後まで中３生のために頑張ろうと思えたのは、
みんなの頑張っている姿に触発されたからとは
ありきたりな表現ですがまさにそうですし、
何かと思い悩んでいる姿を過去の自分と重ねていたこともあったかもしれません。

なにはともあれ、
それだけ今期は生徒の存在が私の中で大きかったわけです。



そー言えば、生徒たちがお世話になりましたということで、
夏から集団にいた女の子たちからはお菓子を頂きました、
手作りだそうでこういうのは非常に女の子らしいですね。


また、中２の頃から集団を見てきた最古参なうちの２人の男の子たちからは
ちょっと高そうなボールペンを頂きました。
まさかこの２人から貰えるとは思っていなかったので不意を付かれた感じ、
一生大切に使っていきたいな。

そいで、私からも卒業祝いということで、
夏から集団を受けていた子たちに「多機能ボールペン」をプレゼント。

いわゆるシャーペンと色×４のやつですが、
これで高校での勉強も頑張れと、
塾止めちゃう子も続ける子にもエールを送りました。


もちろん勉強だけを頑張れと言うわけではありません。
が、勉強は人生の全てではないですけど、確かにその一部分ではあるのです。


人生をジグソーパズルにたとえるなら、勉強というピースだけでは絵はできないし、
逆に勉強というピースが１枚足りないだけでもその絵は何か物足りなくなってしまいます。


ピースは多ければ多いほど大きな絵をつくり、見栄えのあるものとなります。

遊び、勉強、部活、恋愛、趣味etc

たくさんの経験をして、傑作を完成させてほしいです。

国際交流！？

今週は中３生の卒業式がありました。

もう次以降は今年度みたいにがっつり塾で授業する気はないので、
大奮発してみんなに卒業祝いを購入しました。

夏から私が個別or集団で見てきた生徒限定ですが、
危うく諭吉さんが２枚飛ぶところでした(>へ＜)

受験いっぱいで止めてしまった生徒にも連絡し、渡していってますが、
渡す際のみんなのリアクションを見るのがなかなかに楽しいです、
まさにプライスレスとはこのことでしょうか。

とりあえずみんなに渡し終えたらその辺はまた語るとして、
今日は塾以外でのお話。


最近、大学の友人と先輩と合わせて４人でオンラインゲームをやってます。
大分前に「モンスターハンターフロンティア」をやっている
なんて話していましたが、今回のはそれではなくて、
日本最大級のMMORPG「FFXI」です。

オンラインゲームの醍醐味の一つとして、
見知らぬ人とチャットを交えつつ一緒に遊ぶということがありますが、
今回は友人達とスカイプでしゃべりながらやっていたので、
特に他人とはやることなく細々とプレイしていました。
（スカイプ：インターネット電話サービス。無料かつ複数人と同時に会話できてすごい便利）

そして今日もバイトが終わり、友人達とプレイしていると
どうやら外人らしき人がチャットで話しかけてきた。

もちろんそれなりの英語力があるからこそ塾で授業しているわけで、
むこうもこっちが日本人承知で話しかけていることもあって言ってることは
大半わかるのですが、何て返事したらいいかわからない

英語を８年間も勉強しているクセに、自分がいいたいことがうまく言い表せない。
いままで多くの構文やら単語、熟語を学んできたのに、
ピッタリくる表現がわからない。

結局、悩んでいても相手を困らせるだけなので、
「I 　don't 　understand 　English」
とだけ返事して去ろうとしたところ、
焦ってタイプミスして返事をしてしまった。


「I　　don't 　 under 　 stand 　 English」

なぜにunderとstandの間にスペース((( ;゜Д゜)))　
スカイプによる電話越しに仲間が爆笑している、おバカ丸出しだなヽ(´ー｀)┌


ただこれで相手も諦めてくれるだろうと思ったら、
どうやら私達の手伝い（ゲーム内でアイテムを集めてた）をしたいらしく、
しきりに話しかけてくる。

それならと思い、結局その外人さんとパーティーを組むことに、
ただし私たちのレベル２０、外人さんレベル５０。
外人さんが私たちが苦労して狩っていた敵をいとも簡単に蹂躙していく、
強い、強すぎるΣ(ノ°▽°)ノ。

しかも、途中同じように違う外人さんが助けてくれると申し出てくれて、
２人で敵を蹴散らしていく。

私達は何もすることがない、しかも

「Stay here ,or you will die」
(ここで待ってろ、でなかったら死ぬぞ)

と言い残して洞窟のなかに突撃していく外人さん×２。

仕方なく、スカイプを通して雑談しつつ、
外人さんの帰りを洞窟の入り口で待つことに。

その間にも外人さんたちが
「kool!!（cool)」「great!」
などと叫んでいるのが聞こえる、聞こえるといっても文字ですが。

しばし待ってアイテムが集まり、
「Thank you very much」
とだけ言って外人さんとは別れることに、
もっといろんな表現があるだろうにと思いつつも、
それしか言えなかった自分に落胆。

今まで英語は大の苦手で、中高は受験、大学は進級に必要だからと
いやいや勉強していましたが、
外人さんとコミュニケーションをきちんととれれば
すごく楽しいだろうなと今回の１件で実感。

何がきっかけになり何を思うか、
ときに人が聞いたら驚くようなことがあると思いますが、
これもまさにそうではないでしょうか？

きっかけは単純に、思いは大きく。

もうちょっと英語の勉強を頑張ってみようかな。

特にね

何も書くことがないわけですね。

塾の春期講習でも始まればまた違うのですが、
また四月からは忙しくなるのだからを言い訳に
今は堕落するだけ堕落しています（；´д｀ ）

かといってゲームばっかりやってるわけじゃないんですよ、
来期からは大学の方も頑張りたいのでプログラミングなんかの勉強もしてます。

ただそれはもちろんのごとく記事になるはずもなく、
ブログからも遠ざかってしまうわけです。

また春からは定期的に、といっても週２ほどですが更新していこうと思いますが、
いまは充電期間ということでたまーにしか更新しないかもしれませんが、
また懲りずに足を運んで下さい <(＿ ＿)>

のんびり

今週１週間は、受験前に授業をあらかた振り替えていたので、
比較的おだやか（？）に１週間が過ぎました。

今日は公立高校の合格発表でしたが、
私が個別や集団で担当していた子達はみなうまくいったようです。

ただ今日は塾がもともとお休みの日で、直接本人口から訊いたものではないので
感傷にひたるのはもう少し後日にするとします。

と言ってもまったく更新しないのはなんなので、
前に記事にしようと思って書きそびれたものを書きたいと思います。


年が明け、集団の授業で塾に借り出されていたある日曜日、
授業といってもその日は模試形式に問題を解くので試験監督みたいなものでした。
集団の数学は私担当ではないのでどんな問題かは知らなかったので、
みんなと一緒に解いてみることに。

すると
生徒「それじゃあ先生満点じゃなかったら先生って呼ばないね」


まー確かに先生としては満点を取らねばならぬのですが、
模試や入試レベルって結構難しいんですよね、
問題によっては正直満点は無理な場合があります。
歳食って脳みそが発達したってのはありますが、
模試や入試で全て満点取れるレベルなら今私はここにいない（苦笑）。


それはさておき、

私「じゃあ（私のこと）なんて呼ぶの？」


生徒「んーおじさん」


((( ;゜Д゜)))　((( ;゜Д゜)))　


ちょ、なにその殉職二階級特進みたいなのは((( ;゜Д゜)))　
え、みんなにとってお兄さんレベルじゃないの！？

私「まじか」

生徒「おじいちゃんでもいいよ」

これはなんということだ、
知らぬ間に私の先生生命が危うくなってしまったらしい。

やってやろうじゃないかと生徒以上に意気込んで開始、
そして１つの誤算に気づく（！下品な表現注意！）


・・・・

・・・・

・・・・


お手洗い行きたい(。´Д⊂)


塾にいる間はあまりお手洗いには行かないのですが、
その時なぜか急激な尿意が、ヤバイ、これは集中力が途切れる。

しかしまさかみんなが集中しているときに席を立つわけにはいかない、
まして私は試験監督なのだ、これは試練だ、耐えるんだ！

仕舞いにはこれは一つのハンデだとかわけのわからんところに思考が飛び、
今ひとつ集中できない、あれ？私は何と戦っているんだ？

さすがにおじさんになるの避けたかったので、
ガチで見直し２回とかしてしまいました(；´Д｀)
試験監督？だれそれ？まあ誰がカンニングするとかじゃないから問題ないですよ。

そして後日、
通常授業中にも関わらず大声で、

生徒「先生、ミスってたよ、おじさんじゃん♪」


っておい((( ;゜Д゜)))
他の先生方はわけわからんだからこっそり教えてくれよ(。´Д⊂)

解き方がわからないところはなかったので自信あったのに・・・
答案を確認してみると・・・


約分し忘れてたヽ （´ー｀）┌


教訓
「行っとけよ　テストの前の　お手洗い」

えっ、受験終わったから遅いって？

・・・

人は失敗から学ぶ生き物なんですよ。