セラピードッグと大木トオルさん

昨日、奇跡体験アンビリーバボーを見た。

ラブラブ団のメルマガとか、セラピードック講習会とかで、大木先生の名前は随分沢山聞いていた。

どこかで見た聞いたことのあるような名前だったと、ズーット思っていたが、昨日やっとわかった。

それまで気にしなかったのも何なんですが、、。　


ブルースシンガーの大木トオルさんと、同じ人だった。

美空ひばりさんが亡くなった時、中村メイコさんが、息子の和也君を託したのが、当時アメリカに住んでいた大木トオルさんだったと思う。
中途半端な記憶だが間違いは無いと思う。


昨日のテレビは感動した。
アイコンタクト。

我が家の”黒ラブ　ロック”は、アイコンタクトすらできない。

”ロック”と呼ぶと、しばし見つめるも、”ナアーんだ何にもくれないの”といって、すっと視線をそらす。
えさ、またはおやつをもらう時だけ、くれるまでこちらを見るのだが、視線の先はあくまでも飼い主の手の中にある食べ物。

もしくはこちらが食べている時、ケージの中に自ら入り、僕はこんなに良い子ですよ光線を放ってくる。
ある意味アイコンタクトかもしれないが、。



時々、ロックもセラピードッグになれないだろうかなあと、思うときがある。

近くには、県立子供病院があったり、結構大きな病院や、リハビリステーションがあったりするから、もしお役に立てるならと思う。

しかし、近くに講習できるところが無かったりするので難しい。

又、遠くまで講習を受けに行くのも大変だし。

一人悶々とする飼い主に、僕はご飯さえいただければ結構ですからと、今朝、私がこぼした魚の匂いがする床を一生懸命なめていた。

拭いただけでは匂いは落ちないのよね。


昨日の夕方の大雨にはビックリした。
散歩の途中、怪しくなった雲行きをにらみながら早足で帰ってきて大正解。
家に入ったとたんに大きな雷と大雨。

今日はもうすっかり涼しくなって、秋の足音が一歩ずつ聞こえてきそうだ。
昨日までのミンミンゼミの喧騒はすっかり無くなって、油蝉が時々ジージージーっと鳴くだけ。