黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

キューバへ行ってきた。  vol 5 

2018年05月09日 | 思い出
4月14日
ホテルツアーと、革命博物館、ラム酒ハバナ・クラブ博物館。
今日の午前中は、ホテルツアー。午前10時から3時間位。私は途中でお腹の調子が悪くなったので抜けたけれど、結構いいツアーだったようです。ホテルツアーと、革命博物館については別にアップしたいと思います。




キューバには大きなラム酒工場が3つあるそうで、その中で一番有名だそうです。
中にあるラム工場のビデオを見せてくれたり、ミニチュアの工場の説明を、綺麗なお姉さんが説明してくれました。時間が決まっていて、3時30分から英語のガイドが。


その間、中庭で待っている間にお茶目さん。古希近くになれば何でもできる。


ラム酒づくりの絵。


ミニュチュアの工場の中を走る列車。


ちゃんと信号もあって、始発から終点まで走る。


かなり精巧にできていました。


30分くらいでツアー終了。バーで、試飲。


もちろんお買い上げしましたとも。


次の目的地に行こうとしていたら、お兄さんが、なにさがしているの?聞いてきた。ここ行きたいと言うと、連れて行ってくれると言う。でも、なんとなく嫌な予感したので、断ると、鈴木イチロー知ってるとかいろいろ行ってきたけれど振り切った。そこから5分もかからないところにあったのが、目的地。

地ビールが飲める、ファクトリア・セルベサス・イ・マルタス。
なんと売り切れ。残念。


遅めのお昼に、焼き鳥のようなものを注文したけれど、あっという間に食べちゃって、残骸が。そして小豆ごはん。


ホテルへ帰り、ラベチャンお留守番ご苦労様でした。


モヒート飲んで、夕食へ。大体が夜9時くらいから夕食。


ホテルの近くにあるレストランを探していると、一番近くにいた客引きのお兄さんにつかまり、ここはトリップバイザー推薦の店というので入ってみた。

なぜか写真が消えていて(涙)

ほとんどの人が英語話せないので、四苦八苦。
でも、何とか生ハムに、牛肉の赤ワイン煮、サラダ、ビール、ワインでハバナの夜は又すぎて行った。
              

                                  続く





キューバへ行ってきた。    vol 4  ピニャーレス渓谷

2018年05月09日 | 思い出
4月13日
この日は、世界遺産のピニャーレス渓谷へ行ってきた。

ホテルで前日申し込むと、明日。何人?1人67CUC。2人で134CUC。7時30分にここのロビーで。と。とりあえずなんとかできた。

このバス会社の社長さんが中国人。しかもキューバの人口の3分の一は中国人ですと、残り3分の一ずつが、スペイン人と黒人から成り立っているそうです。と、ガイドさんが。

その昔、中国はキューバへの移民政策を実行していたらしい。

普通に各ホテルからピックアップして、総勢30人くらいでした。世界中から。


途中休憩のサービスエリアのようなところに牛さんが。
ここのトイレが行けません。普通にチップ待ちのおばさんが、トイレットペーパーをほんの少したたんで持っているのですが、ただそれだけ。トイレは汚いし詰まっているし。キューバのトイレ事情はあまりよくありません。


およそ3時間でインディヘナのCueva del Indioへ到着。バスを降りるとサトウキビジュースをほんと昔の絞り方で絞って売っていた。


インディアンの方との記念撮影もありだったりして。


洞窟の入り口ではミュージシャンが歌を歌っていました。洞窟が狭いのでたくさん入れず順番を待つ間この方の歌を聞いています。結構知っている歌もありでした。ベサメムーチョとか。


洞窟の中は10分くらい歩きその後はボートで中を見学します。


鍾乳石のオブジェは、秋芳洞には勝てないでしょう。


石灰石は面白い。


ボートもおよそ10分くらい乗りました。ガイドがここがドラゴンとかいろいろ説明してくれたのですが、うまく取れず残念。


やがて出口。


出口を外から見たところです。


それほど高い山ではないのですが、岩肌は浸食されて面白い形に。


面白い。


此処もまた面白い。キューバの芸術家たちが描いていると言われたような岩肌の壁画。意味があると聞いたのだけれど思い出せない。


昼食はキューバ料理。豚肉の焼いたのとパン(日本の麩のような感じ)ゆでたポテト、何も味付けをしていない。ポーランド人と、イギリス人。


小豆入りのごはん。果物。美味しいとは言えなかった。ビールだけ飲んだ。


ここでも気になるのは黒犬。元気でようございました。

やはりトイレの前にはおばさんが立っているだけ。お掃除はしなくても良いのかな?

そして葉巻農場見学。社長さん?社会主義国だから工場長?が、いろいろ説明してくれそれをガイドさんが英語で通訳してくれるのだけど、今一。でもはっぱを使って、くるくると舞で葉巻ができていく。お見事。


こんな風にたばこのはっぱを干します。3カ月?くらいだったかな?体験吸いもできるしここの農場で作った葉巻を買うこともできる。


たばこの花。


たばこのはっぱ。


収穫の終わったたばこ畑。ガイドさんいわく、たばこの刈り取りが終わったらトウモロコシを植えるとか言っていたけれど、そんな話はここでは聞かなかった。


お天気に恵まれ18時50分頃ホテルへ帰りついた。


ダイキリを一杯飲んで、クジャクの散歩を楽しんで。


お疲れモード全開のおば様達は、今日はお部屋で食事。ピッザはそこそこだったのだけれど、野菜サラダが行けません。キャベツなんか苦いし。


パスタは全然いけません。結局食べないで残した。


こうしてハバナの夜は今日も更けていくのでした。
大好きなビールとワインを飲んで。

  

                             続く