黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

カンボジアに行ってきた。    vol 3  トンレサップ湖 ITKK

2017年07月25日 | 旅行
7月6日。8時ホテル出発。

友人、友人夫妻と水上生活者の村、トンレサップ湖へ。晴天の中のトゥクトゥクドライブは快適でした。

ホテルからおよそ40分。トゥクトゥクと、貸し切りボート込みで40ドル。


ボートの下はたくさんの竹でいかだを作りその上に家を乗せています。


スーパーもあり、大小の船があり、小さな船でもにだいたい5~6人が住んでいるそうです。


のどかな夫婦の後姿。風がとてもさわやかです。


仲良し友人というところでしょうか。



ここは学校です。教会が運営していると言うことです。


ガイドに連れていかれたのは、何やらお米のようなものをたくさん積んでいる船です。

そこの人が言うには、ここの子供たちは非常に貧しくて、食事も満足にできない。

ついてはこの50キロのお米を、50ドルで買ってくれれば、ここにいる300人以上の子供たちの1日の食事が

賄うことができるので、お宅たち2組の夫婦が25ドルずつ出して買ってくれというのです。

夫婦じゃないし。なんか怪しいし。1ドルなら寄付してもいいと言うと、1ドルじゃビールも買えないとうそぶくので、やめた。

ビール1ドルで2巻買えるし。そんな会話にも動じない猫1匹。


終点はここ。雨季にはもっと水が増えて、向こうの方まで活動範囲が広がるらしい。


ここの名物、クロコダイルの養殖。結構不気味です。

お土産の中には、ベルトや、日本でいうところの蝮の焼酎付けみたいな赤ん坊の

クロコダイルをアルコール漬けにしたものとか売っていました。


ココナッツはジュースを飲んだあと、中の身も食べたのですが、あまり、、、、、。


お友達の奥様は、可愛い顔しながらなかなかワイルドでした。ニシキヘビです。


仲良し3人組ですが、何か?


なぜか、発泡スチロールの箱のふただけをつるしています。謎です。


普通に洗濯も、水浴びも、シャンプーも、トイレも、クロコダイルの養殖も、魚漁も全部おなじ水からです。




次に向かったのはIKTT

内戦で途絶えてしまったクメール織を、日本人で西陣織の職人だった森本喜久雄さんが復興させたのです。


残念ながら森本さんは今年無くなってしまいましたが、IKTTは、今も頑張って継続しています。
お店に行ってきました。


お店ではたくさんの人たちが、クメール織励んでしました。若い人はスマホ片手に、お母さんは、子守をしながら。


ちとお高かったのですが、ショール1枚購入しました。




バンテアイ・スレイ、ここは一之瀬泰造さんという写真家が定宿レストランです。


これはココナツミルクで作ったのであろうと思われるが、お味については、ノーコメント。


空芯菜の炒め物。これは美味しかったです。アンコールビールとともに。


お店の中には、彼の写真が飾ってありました。


彼のお墓にも行く予定です。

ここで友人1名とお別れです。


夜はイエローマンゴーで夕食。アンコールビール、ワインとともに。