黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

なあんにもしないうちに、師走が来て2日も過ぎた。

2011年12月02日 | 旅行

昨日も今日も雨。
憂鬱。

11月30日。最後の晴天の日、高尾山にに恒例の手話サークルバス旅行に行ってきた。

お天気予報は雨だったのに、日頃の行いのよい人ばかりの集まりで晴天。
暑いくらいだった。

まずは甲州街道の銀杏並木。
バスの車窓から。


もう、とっても綺麗。
でもおばさんたちの心配は、お掃除大変よ。ねえ。

10時頃到着。

11月30日でもみじ祭りは終わり。なんてラッキー。

ケーブルカーにて高尾山駅へ。
割り込みをしてきた中年の女性に注意したら逆切れされて、大声でわめき散らされた。
だから中年のおばさんは嫌われる。

急勾配、31度18分を登る。

前のめりにずずずーっと、落ちていきそうになる。


高尾山自然研究路コースマップに従い登りは1号路。
およそ40分で頂上へ。
この向こうにかすかに富士山が見えるのですが、カメラ越しなので。
ここでもおばさんの感想は、富士山が見えるとほっと癒されるのよねえ。
やっぱり日本人ね。



帰りは2班に別れ4号路のつり橋コースをチョイス。

急勾配の坂道を下り、ほぼ20分くらい。
期待してたほどのものでもなかったがつり橋を渡る。


チケットは昔懐かしいはさみ式。

あの、チョンチョンチョンチョキと言う音がほんと耳に心地良い。

この後は昼食で京王プラザ八王子でバイキング。
大はずれ。

午後は、土方歳三の菩提寺である高幡不動へ。


添乗員のお兄さんが土方(つちかた)歳三と言ったのですかさず注意。
(13年前お父さんの仕事の関係で日本に来て、3年前に帰化して日本人になった元中国人)

なぜかアンパンマンの菊人形。

ここの紅葉も綺麗。


最後は相模湖のイルミネーション。

















見ているだけで目が痛くなるほどの光でした。

そしていつもの自分だけのお土産。
天狗様のへそのゴマが気に入っていますのさ。



お留守番だった黒犬は、私の自転車の音を聞いてお出迎えをしてくれました。






だいすけ君が虹の橋を渡ってしまったんだってね。
松本君が心配だわ。