黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

笑わん殿下の一日

2008年03月12日 | 黒ラブ

僕は毎日5時に、隣のおじさんの鼻をかむ音で起こされます。
(すごいのなんのって、初めて聞いた時はチョービックリしたよ。)
5時半にお父さんの起きた気配で、早く早くと催促を一度入れます。
     
おやつとかウ○チ袋も持たなくちゃいけないでしょ。
この緑の整理棚は全部僕のグッヅが入っています。
5時45分くらいから6時30分くらいまで朝の散歩で、その時に用を足します。

お父さんのご飯が始まると次は僕の順番です。
僕は、ケージの中に入って待ちます。
ご飯の後はお父さんの食後の果物をいただくために、ズーットください光線を出します。
今朝はりんごをゲットしました。

お父さんを第二特等席にテお見送りをした後は、第一特等席にテ午前中はズーット過ごします。
ああ、お母さんのお掃除のお手伝いもしますよ。
     
お母さんは邪魔だからよけてといいますが、僕は掃除機の前をお手伝いのつもりで歩き回ります。
その後もズーット第一特等席で
     
お昼をまわるとお日様が移動するので今度は第二特等席へ移動します。

お昼はお母さんと一緒にCSIマイアミとか、ニューヨークとか見ます。
午後はお母さんがPCで何かするためにいなくなるので、僕はズーット第二にいます。
     
3時半か4時頃僕は二階にいるお母さんに、散歩の時間ですよーっておしえてあげます。
それから1時間半か2時間くらい僕の住んでる街をお散歩します。
お友達の夕鶴ちゃんや、花子ちゃんや、ゆうちゃん沢山のお友達とご挨拶をしながらの散歩です。
お散歩の途中では富士山も見えるんですよ。
    
富士山を見るとお母さんはいつも同じことを言います。
千葉から見えるなんて、本当に富士山は日本一の山なのねえ。

お母さんはリュックを背負ってお散歩の帰り道に買い物をします。
僕はちゃんと待ってることができるんだよ。
夕ちゃんも、ノビタ君もできないんだって。
お母さん、お母さんって出てくるまでほえてるんだってさ。
僕はちゃんとお利巧に待ってるからお母さんはいつもおりこうねって、おやつをくれるよ。

大体6時頃に家に帰ってきて、お母さんが夕食の支度をしている時、僕はテレビを見ながら待ってるんだ。
7時頃に、僕がお母さんそろそろ僕のご飯にしてくれませんか?と台所を覗くと、ちょっと待てねといって僕のご飯をしてくれます。
お腹がいっぱいになると、又第二特等席でうとうとします。
でもそこは暖房の真下なので、熱くなるから僕は今度第三特等席に移動します。
     
そして又第二特等席で寝ます。
いつもぬくぬく場所を求めてうろうろしていますのさ。
時にはハプニングもあるけどね。

土日は、朝と夕方の散歩はお父さんとお母さんが反対になります。
おとうさんは、お休みの日はほとんどパジャマですが、僕とのお散歩のために着替えてくれます。
僕はそれが何時でもうれしくて、ズーット後ろをついて歩きます。
お散歩まだですかビームを出しながら。
みんなは僕のこと、又ストーカーが始まったなんていいますけどね。
お父さんは根負けをして、日に何度もお散歩をしてくれることがあります。
僕的には

やったーーです。