54話 こんばんは煉獄さん
表紙は煉獄さん!この人何か既視感があるのですが、アレだ、ペンギン。何ていう種類だったっけ、眉毛と冠羽が立派なヤツ!イワトビペンギン、だっけ?
冒頭から、プップルしている伊之助。
初めて見る機関車に猪突猛進するわ、おまけにいつもだったらブレーキになるだろう炭治郎がまさかの参戦(笑)
結局ちゃんとわかってたのは、善逸一人でした。善逸が一番常識人だったなんて(笑)いや、善逸に失礼だわ。
騒いで駅員に帯刀している事がバレて逃げるあたりも善逸が一番『事情通』のようです。
鬼殺隊は政府公認じゃないから堂々と刀持って歩けないし、鬼なんて言っても信じてもらえない。
一生けんめい頑張ってるのにとちょっとしゅんとする炭治郎、それも見越している善逸。
刀を背中に隠そうも、半裸な伊之助は丸見えだし(笑)それに世話焼く炭治郎も可愛いし!
無限列車に煉獄さんが乗ってるからと、早速乗り込む炭治郎達。
そういえば、ナチュラルに3人一緒に行動してますね、嬉しいけどその辺りの皆の認識ってどうなんだろ?
煉獄さんはあっさり見つかり、おまけにとても食いしん坊という事が解りました。
事情を話す炭治郎ですが、ヒノカミ神楽は知らないとバッサリ斬られます。もう少しと粘る炭治郎に継子になればいい、面倒を見てやるとやや暴走気味の煉獄さん。
そんな煉獄さんですが、ここで呼吸の基本の属性やその派生をレクチャーしてくれます。
ちなみに炭治郎の刀の色は黒と変わらなかったみたいで、黒の刀を持った柱はいないし、どの呼吸を極めればイイのか解らないそう。俺の所で面倒みよう、もう安心!と何だろうこの積極性(笑)
と、実はこの列車、鬼が出ているそうでそれも短期間のうちに40人以上の人が行方不明になっていて、剣士さえも行方不明になったので、柱の自分が来たよという訳のようです。
ハア!?聞いてないよ~と途端にテンパる善逸。
と、その時、車掌さんが切符を切りにやってきます。不穏な匂いを嗅ぎ取る炭治郎。
そこへ鬼が出現、煉獄さんが颯爽と鬼と対峙します。なるほど、煉獄さんの刀は赤いのですね。
あっという間に鬼退治、喜ぶ炭治郎達ですが、何やら様子がちょっとおかしい?
と、実はそれは夢の話。煉獄さんを含めてみんな、寄り添うように眠りについてます。
そう、これが本当の血鬼術、列車の上にはいい夢みろよ!と笑みをうかべる下壱さんの姿が。
え?どうなる!?で、次回。
煉獄さん、キレッキレ(笑)絶対声が大きいに違い無い。
ヒノカミ神楽の事はあっさり斬られちゃったけど、炭治郎がどの呼吸を極めればいいのか解らない黒刀を持ってるという事は、水の呼吸、ヒノカミ神楽の呼吸(火の呼吸?)が使えるように、他ももしかすると取得できちゃう?って事ですかね。
いろんな色は混じれば黒になりますからね。オールマイティという事なのかもしれません。
しかし、煉獄さんは余程兄貴と慕われたいらしい(笑)
寝顔がみんな可愛い訳ですが、そういえば寝ている時に本領発揮するあの方、フラグたったんじゃないでしょうか?
次回もワクワクが止まらない!