BLEACH (WJ) 398 あの日の言葉

背表紙は藍染隊長と、日番谷クンのきれっぱし・・・
顔・・・切れてるんですけど。藍染隊長・・・（モザイクかかってるみたいｗ）

※ところで、いろいろ取りざたされている某針ウッドの実写化。賛否はあるでしょうが、誰もが藍染→４様と・・・考えたハズ！！


わいて出てきた一心サン。
その背を呆然と見つめる一護。

藍染の言葉を聞き逃したけれど、その答えは一護の目の前に『居る』のです。

チョイマテ・・・！

先週の藍染の言葉→『何故なら君は、死神と・・・』だったのですが、
今週冒頭のモノローグは→『何故なら君は、人間と・・・』
ってなっているのですけど！？

出オチ？というか、その後の一護語りでは、その後の言葉の答えは目の前とあるので、答えは→死神　って事になるので・・・

先週の（　　）を埋めるのならば→人間　という事になるのかね？

しかしコレは・・・師匠まさかのヤッチャッタなのか？それともとうとうライブ感がcode-003までいっちゃったとか？
誤植なんかじゃないよね？ましてや読者に鏡花水月じゃないよね？
案外、一護の聞き間違いとかだったらｗｗｗ

とりあえず、イチルキストとして（勝手に）言っておく。
ヤッタね一護！ルキアちゃんと一緒になれるね！ヨカッタね！！（万歳三唱）
イチルキサイトで必ず命題となってくる、『住んでる世界が違うからと苦悩する云々』　無事解決！

父を認めた子、その子（一護）に父（一心）は・・・
まず、（愛のこもった）　父ちゃん’ズ・グレイト・頭突き！
そしてすかさず・・・一護を踏みつける一心サン。

とかやりながらも、瞬歩で藍染から距離をとった一心サン。
そしてそれを黙って見送る藍染。

さて、物陰では劇的な父子の再会？
とはいかない、黒崎家恒例の愛のスキンシップ♪
一通り『儀式』も済み、まじまじと一心の顔を見つめる一護。

そんな一護に『見間違いじゃねえよ』と一心サン。
そして訊きたい事は後で話すという一心サンに、訊きたい事はねえよ　と答えた一護。

今まで話さなかったのは、何か理由があるから。
そして自分にはそれを訊く方法を知らない。

「あんたの気持ちに踏み込んで、泥をつけずにそれを訊く。上手い方法が解らないから・・・
だから、待つよ」

その言葉はあの日ルキアから言われた言葉そのままでした。

一心が話したくなったら、話しても良いと思った時、それまで別に話さなくて良いという一護に、一端の口をと一心は言います。

この言葉は全部受け売りだと答える一護。
きっとこの時一護の脳裏には、あの時あの場所の彼女が浮かんでいたはず。
そして、その言葉は　一護の心を随分楽にした　そうで。

更に、一心の変わらないいつもの荒っぽい対応に、帰ってきた気分だと妙に清々しい一護でありました。

（もはや、ちょっとやそっとじゃ驚かない一護クン。『何・・・だと』の大安売りは辞めた模様ｗ）


と・・・所変わって、未だに動かないギン。
そのギンに、皮肉のようにいつまで物見遊山かと訊ねる藍染。
手助けに入る隙も必要もなかったんですよと、ギンは飄々とした様子で答えました。

が、その背後に躍り出たのは・・・一護。
そして、藍染に襲い掛かるは・・・一心。

言葉もなく続く一心の攻撃は、なんと指弾き一つで藍染サンを吹っ飛ばすほどの力でした。

デコピンくらったら・・・死だよｗ

一方、
「久しぶりやね・・・君と戦うんは・・・」

一護と刃を交えるギン、今度は手加減ナシやと、ついに卍解を唱えます。

で、次回！


ギンの卍解。鬼が出るか蛇が出るか。
ビジュアル的には東仙サンぽいのは勘弁してほしかったり。



とりあえず、回想とはいえルキアさんのカット。戦闘中、そして自分の重大な局面に於いて尚、鮮やかに甦ってくる彼女の残像。

一護はこんな時でもルキアを忘れないのねっ！と・・・ニヤニヤUP
しばらくお話からは外れていた、二人の絆が描かれていて、嬉しかった♪
ちなみに一護の言葉は、一心サンもそれが誰からの受け売りなのか、解っている様な気がします。

っつーか・・・あの押入れ同棲生活もしっかりお見通しだろうしね。
（だったらだったで、ニヤニヤするんですけどｗ）

全てが掌と言っていた、藍染サン。
この一護の想いまで、その手の上だとお思いか？
あの6月17日に二人の間に駆け巡った言葉と気持ちのやりとりまで、貴方が作ったとはいわせませんぞ。


しかし、やっぱり一護の出生の秘密は・・・語られませんでしたね。
確定するまで、好きに妄想するとしよう。勿論イチルキEND要素盛りで。



で、ちょっぴり考えた。
まず、『死神』と『人間』
死神＝一心サン、人間＝真咲サンという、捻りは無いが一番有りえそうなもの。

『人間（死神代行）』と『死神』
今の一護とルキアと同じく。死神の真咲サンの力を貰って一心サンは死神代行となった。
これなら、浮竹サンが一護に代行証を渡した時の、『死神代行が現れた時の慣わし』にもあてはまるかなあ。
零番隊の『曳船』という女性＝真咲とか？

他も、今週の冒頭の言葉が無かったとして、
『死神と虚（破面）』も考えられない事もないですが、じゃあ、今の黒崎家って皆義骸？となっちゃうから、これは無しか？

ああ、結局不明確であれこれ考えている時が、一番楽しいのか？そうなのか！