BLEACH (WJ) 448 下から・・・

あ、掲載順的にも・・・（涙）

↑　とはいえ仕方ないよね。というのが先日某茶会にて皆様とお話した時の私の見解。
理由は・・・・・・チャドが良く喋るから！　　『置いていかないで！』という感じ。
出なかったら出なかったでやきもきして、出るなら出るで　ならば一体どんな風に？どんなたち位置で？どんな表情で？そして彼の反応は？と芋づる式に出てくる感情。それも環状。
そんなループを脱する為にも、皆さん今こそ自己脳内補完！！


☆今週の見所☆
破面編に納得していないヒロイン　ＶＳ　新章はアタシのモノと叫ぶツンデレ嬢
少年誌における『父親』の存在と、同じく『大人』の位置
雪緒クンがどうしてもテガミ配達人に見えて仕方が無い件

前フリ長い。


雪緒クン、ちゃんとコード繋いでおりますね。という訳で雪緒クンワールドにていざ銀城サンとの修行開始です。
しかし、銀城サンは回りくどい（笑）
ゲームの中に入りたいと思った事は？と一護に訊ねる意図は一体何処に。ただ単にページ稼ぎですかそうですか？
まあ、ゲームの中はこんなものだと言いたかったらしいですけど、雪緒クンの持っているゲームがもし乙女ゲーとかだったら・・・そんな殺風景な所じゃないだろうし、なかなかウフフ（含み笑い）
一護クンが一体そこでどんな『修行』をしちゃうのかとか、沸いてきませんか？（そして土下座）
ついでに互いのライフゲージなんか雪緒クンに作ってもらったり。まあ、視覚的には解り易いですが、１ＵＰのボーナスなんか貰えちゃったりしたらそれはそれで愉快。

銀城サンの能力は『クロス・オブ・スキャッフォルド』だそうです。また一つ単語が増えましたｗ

『ＬＯＲＤＩＮＧ　ＴＯ　ＬＩＥ』　
何が一体・・・嘘♪（by市丸サン）というのか・・・？

さてさて、修行開始・・・の頃のＮＥＷアジトの外では、チャド君が織姫を連れてきました。
猫の子のように独りただずむリルカがそれを発見、井上を連れてきたというチャドは眼中に置かず、織姫ぬ詰め寄るリルカ。

戦いのゴングが・・・鳴った（笑）だと！？

織姫の能力を知るリルカは、織姫が一護の修行の為に来たのかと織姫に問います。
その通りだと言い切る織姫に、アンタが治せば一護は又怪我をする羽目になる　と右ストレートを織り交ぜながらジャブで畳み掛けるリルカ。
が、リルカのその気持ちは自分と同じで一護を心配して言っているのだと織姫のカウンターが炸裂。
怯んだリルカに、『一護が決めた事に自分の力が必要なら、どんな事でも能力を使う』と力強く言葉を続ける織姫。
その所為で一護が取り返しのつかない大怪我をしたらどうするのかとリルカ。
そんな取り返しのつかない大怪我なんてもうさせない、
どんな絶望的な大怪我でも全部あたしが治すとドヤ顔付きで言い切った織姫。

・・・石田クンの怪我は梃子摺ってたのに・・・

１７ヶ月の間、織姫も又成長したのでしょうけど、願わくばあの砂と反転した月の世界で見て感じた事も彼女の礎になってくれていたらと思います。
（じゃないと・・・ねえ？）

それにしても一護至上主義が相変わらず過ぎて・・・ちょっとイタイ。

リルカ・・・頑張れリルカ。
（やはり年月の厚さには勝てなかったか・・・）


そんな織姫は、早速ですが雪緒クンの世界へと放り込まれました。
きっと説明も何も無し（笑）　でもきっと織姫ならすぐに順応しちゃうだろう。なんといっても目の前には彼女の至高が居ります故。

それにしても銀城サン・・・織姫＝回復アイテム

言い切った（笑）

そしてリルカさん・・・言い負かされて凹んでいるのか、それとも・・・
女心は計り知れません。ブリの女の子は割りと心情を隠しまくる傾向がありますから、彼女がまさか！？という行動をいつ取ってもおかしくないなあ。

空にはお月様。まだ満ちてはいない欠けた月。


そしてその月は満たさずとも、コチラはどうやら『満ちた』模様。な、浦原商店。
そこに居るのはそういえば、もうガラシャツじゃないよねな一心サンと商店店主。
なにやら『創っている』商店店主ですが、なにやら一心サンとゴニョゴニョやっております。
もちろん、一護の事に関するもののようですが、　『息子の将来を親が奪う』　かどうかというお話らしいです。
そして、そのお話の最後の一手が。
草鞋履きの白い足袋、黒い着物裾・・・これはどう見ても・・・シニガミさん。
下からのアオリですが、明らかに『小さめ』な人影ですね。

って、アオリが『遂に！！』って・・・ホントに煽るよね（笑）


しかし少年漫画における『大人』特に『父親』の立場って、主人公が越えて行く（行かないといけない）存在ですよね。
それが例え反面教師的な立場の父親だとしても、自分より先に生まれて人生を歩んでいる『男』として、主人公は泣きながらでも越えて行く存在なのではないかと。
ちなみに母親は『港』かと。どんなに冒険をしても、どんなに離れていても必ず主人公の拠り所になる場所であり『女』かと。

出来れば、願わくば・・・彼女には同じ『大人』のくくりにされようが、一護の『港』になって欲しいかなあ。
まあ、ドージン的には『オッカサン』で済ませないんですけどね、フフフ。