BLEACH(WJ)451 意外と簡単に

表紙のグリ様を見て、やっぱエエわあ・・・と再認識。
それにしてもこの所謂『濃い』メンバーの中で見た月島サンのなんと影の『薄い』事・・・


カラーは女の子二人！個人的にはリルカちゃんの薄い腹が好き。
雨降りも楽しくなりそうな二人！ですが、本編にはコレの微塵もありません（笑）

そんな本編。
銀城サンにえげつない事されちゃった一護。だから・・・生身なのに大丈夫なのはココがざんぷだからという事で。（深く考えたら負け）

が、思ってよりも一護には大ダメージだった模様。体的にではなく、心象的に。
まだ信じきれていないヤツからこんな仕打ちをされたら、ますます信じられなくなる。
とな。
そんなショコラテな一護を更に追い詰めるような銀城の攻撃が一護を襲います。
「完全に信用していないヤツの修行に何故乗った？」
途中叛意を出されても自力で切り抜けられると思ったのか？現に目を潰されて手も足も出なくなっているくせに？

確かに。
銀城サンの言う『覚悟が足りない』のがこのことも含まれるのなら、確かに一護には足りないものだらけかと。
大体、信じる信じないの根拠が一護の中で薄いから一護のココまでの行動にブレが出るのでは？
（浦原サンの事は、ちょっと突付かれただけで揺れてるし）
この辺りが、一護の弱さ。そこを乗り越えていけるのか？が見所ではあるのですけどね。彼の場合そのバックボーンが頼りないのでイマイチ乗り切れないのですよ。（ルキア救出の時のような明確な目標みたいなのが無いから）

容赦なく一護を痛めつける銀城。
おまけに救出に向かおうとした織姫を雪緒の能力で閉じ込めちゃいます。
ちなみにやっぱりゲームの世界では雪緒クンが『絶対』のようです。
そういえば・・・あのライフゲージみたいなヤツ、全然話と関係なかったな（笑）

『Welcome to our　EXECUTION 4』


織姫の異変を察知する一護。
音や気配で銀城の攻撃をかわすも、それは所詮銀城がそうさせていただけで、やはり手も足も出ないようです。
そしてついには銀城の刃に体を貫かれてしまいます、痛そう・・・
終わりだなと一護を見限った銀城は、チャドと井上を殺すと宣言。当然一護も殺すと。
それはお前にも予想ができた事じゃなかったのか？と銀城は去っていきますが、そんな極限の状態の中一護に変化が。
声も出ない、見えない中、それでも見える『何か』
その何かが『霊圧』だとわかった時、一護の中の何かが目覚めます。（ざわ・・・ざわ・・・ｗ）

鋭い雄叫びと共に銀城におそいかかる一護。
代行証だったものを握っていた右手からはまるで虚化のように白い物質が放出、一護を覆っていきます。
まあ、フルブリングが虚の力を根底にもっているものだから、そんな感じ？
一護の力の出所を身を挺して押さえ込む銀城、巻き起こる爆煙。
立ち込める煙の中、一護の力の放出を無理やり押さえ込んだらしい銀城は傷だらけで、一護にフルブリングの取得の完成を告げました。
＆その完成の時にはどうしても力が暴発するので、誰かが押さえ込んでやらないといけなかったそうで。
おまけにベタな悪役しか彼は演じられなかったそうで。

えらい面倒なツン！！という銀城サンの新しい一面が出現致しました。
（でもでもやっぱり怪しい感が拭えない、というか月島さんより黒いような気がしてならない）

それにしても・・・白黒ボーダーな死覇装はなんともはや・・・です（笑）白黒ドット柄じゃないだけでも良しとするか・・・


さあ、こうしてフルブリンガーになった一護クンですが、そうです彼の目的はココでとまっちゃイケナイんでしたね。
という訳で、そんな一護クンを阻まんと例の足だけの死神サン・・・そろそろ出番じゃないですか？（薄く期待）