吾峠先生の巻末コメ、笑った(笑)もう見つかったかなあ、リモコン。
82話 人間と鬼
これ、扉絵は竈門兄妹なんですけど、煽り文といい、タイトルといい、まさにコレ。そして本編も、コレでした(出オチ!)
柔らかくしなって斬れない堕姫を冷静に分析する炭治郎。帯が13本に増えた事、そして速いと感じていた動きが遅いとまで感じ出した炭治郎は、見事帯を鎬で受け流し、ひとまとめにして刀でぶすりと一網打尽。
張らせた帯を斬る作戦か?それよりも早くお前を斬ってやると意気込む堕姫でしたが、炭治郎はそれよりも早く、堕姫の帯を斬ってしまいます。
あと少しで堕姫の頸という所で、炭治郎の脳裏に次女の花子が。
「お兄ちゃん、息をしてお願い!」
そう、炭治郎は無呼吸でずっと戦ってきたようで。という事は、全集中の呼吸もなにもあったもんじゃない状態。命を削る所業だった訳です。
体力の限界を越えていた炭治郎は、いままさに命の限界ギリギリに立っていた訳で、こちらには戻って来れたものの、逆に体の負担が一気に出てきて大ピンチ。
そこを逃す事はない堕姫、チャンスと炭治郎を狙いますが、そんな彼女の延髄にビシリと入った蹴り。この足は!!
禰豆子が出てきてしまいました。炭治郎に出てくるなと言われたにも係らず、兄のピンチに駆けつけた禰豆子。その形相は炭治郎と同じく怒りに彩られ、髪は逆立ってます。そう、彼女は上弦である堕姫の影響で、辛い記憶を思い出していたのです。
それはとても純粋な怒り。
人間には限界がありました。怒りをぶつけるにも、やはり限界はある訳で。でも、鬼なら?禰豆子なら?で、次回。
解禁されましたね、禰豆子が。禰豆子の太腿が。
堕姫が「あの言ってたのはアンタだったのね!」というセリフが気になります。鬼舞辻さんは明確ではなくとも禰豆子の存在に気が付いているようです。
炭治郎の覚醒も、ありがちなチート能力ではなくて、まさに命ギリギリのものだったんですね。いやあ、無茶はやめてくれ。
天元さん達が到着するまでどれぐらいあるのか?それまでに禰豆子の蹴りが炸裂しまくって、もうケリがついちゃっているのか?
柱としての彼の活躍や如何に!?煉獄さんがガッツリハードルあげてるからなあ……!
そして来週はいよいよ人気発表!&センターカラー!
発表まで随分と待たされましたけど、ワクワクですね。
番外としてですが、シスタークローネ票が気になります(笑)