BLEACH 493 命名・マスおさん！

いや……表現の方法はいろいろありますけどね。
私もちまちまなモノ書きですが、これこのようにカタカナ表記が好きで、使ったりもしますよ。
漢字なんかの使い分けも書き方によっては効果ありますよね。


にしても！キルゲさんのあの『～マス』　ＰＣフォントへの挑戦状かと思いました。そして見事敗れました。
ちなみに地獄篇のコクトーさんの『トウ』にも敗れ去っておりますよ！
そうだよね、それがオサレってもんだ！（やぶれかぶれ）

某みのんサンのじゃんぶり読んで、もういつキルゲさんが『クインシィィカッタァァ！』を使うのかとハラハラ（笑）していました。
というか、是非にやって欲しかったのに。


『Light of Happiness』

頭の皿割れついでにキルゲさんの不敵な台詞にミラローズさんの野生が『危険』を察知、アヨンに撤退を言うものの時既に遅し。
肉片がジクソーパズルのようにパラパララっと剥がれ落ち、あっという間に骨になってしまったアヨン。
そしてキルゲさんの中で活きるかのようにキルゲさんの形態にアヨンがちょっぴり混ざりました。うん、キモイ。

そう、滅却師の最大の特徴である『霊子の吸収』を自身にやってしまうそうです。『聖隷』だって。
霊子の絶対隷属ですか……吸引力の落ちないただひとつの掃除機みたいです。
だとしたら。

その事実は脅威に違いなく、ミラ＆スンスンはアパッチを連れて逃げます。スンスンさんの光学迷彩＆霊圧遮断という特殊な隠れ蓑を駆使して、織姫達も一緒にひとまず隠れるという訳なんですけど……
チャドに織姫まで隠したのは、相当の霊圧の持ち主である彼らをキルゲさんに摂り込まれてはやっかいだからとミラローズさんの言い分炸裂。
織姫の事も知っていたようで、（藍染が連れてきた崩姫だそうだ）何故ココに戻ってきたのかと訳を知りたがるミラですが、それどころじゃないとスンスンがこの危機的状況を説明してくれます。
虚圏や尸魂界はありとあらゆるもの、自身の体も含めてみんな霊子で出来ている、つまりはキルゲさんにあっという間に吸収されちゃうお！という訳ですね。

しかし……崩姫（プリンセッサ）ね……とんだネーミングだわ。織姫ちゃんは十刃の中でペットとか女とか人間とかいろいろな呼ばれ方をしてましたけど、ここに来てあたらしい呼び名登場。
今更崩玉の関連が出てくるとは思いませんし、ただのオサレネーミングなんだろうけど、崩玉に倣って『ホウひ』なんて呼んじゃったわ。オナラかい（笑）
というか、藍染氏が付けた呼称でもなさそう。ラスノーチェスの好奇心旺盛な女子が付けたネーミングあたりだと思ったり。
まあ、取るに足らない瑣末な一言です。別に脅威でもなんでもないや。
そういえば、三人娘って織姫に治してもらったんだよね、ハリベルを治してくれってたのんだっけ。忘れてた。

閑話休題

スンスンさんの隠れ蓑もあっという間にキルゲさんに看破され、絶対絶命のピンチ！
すわ、皆さん骨だけに！？という所で、いつのまにか卍解していた一護が背後からキルゲさんに斬りかかります。
『アタマの円盤壊せば……』とは一護の言葉ですけど、『皿』って言わなかっただけでもヤツはエライな（笑）
やりにくいですね！とキルゲさんがお怒りになりました。


さて、場面は変わって尸魂界。
どうやら配置に付いた竜ノ介君ですが、そこに現れたのは陛下。
いつのまに！？と可城丸氏も驚く中更に驚いた事に、もう陛下は遮魂膜の内側にいらっしゃいました！（竜ノ介君の方が先に気がついたのは、ただ単に可城丸氏がそれを信じたくなかったから？それとも竜の字は意外にヤル子なの？）
陛下仕事早！
というか膜入りました～！にドン！！！は要るのか？引きはそこなのか？

まあ、それがオサレってもんで。


もう、全部コレで片付くなあ。





コミックスの人物紹介、織姫の欄に『崩姫』って書かれてたら笑っちゃうぞ。