BLEACH 323 &324 男女の格差（笑）

困ったレビュー（中身的に）

最近・・・イマイチなんですよね・・・お話が。
初回の神作画＆映画並みの動きなんかみちゃったら、目が肥えたのかもしれませんが・・・
お話がなんだか困った方向に・・・

加えて今期のアニメにいろいろはまり、正直ルキアさん活躍が望めない今となってはレビューすらヤル気が起きないという・・・

今が丁度お話の中だるみ的場面というか、半端にネタバレしないように作っているからグダグダなんだよ？
というのだったら良いのですけどね・・・


言い訳のようなそして長すぎる前置きだ・・・（コレ自体、イカンよな）


323・・・　で、望実がついに　デレました！　という回。
もう、話的にも話の中的にも　卯ノ花サンだけが頼り　というトンでもない聖母回。
イチルキストの淡い期待（たとえ偽者にも刀を向ける事にためらう一護の図云々）を粉々に砕いた黒歴史回。
やっぱり恋次クンが悪人顔でちょっと悲しい、そしてやっぱりチャドの技の名前は　ややこしくてダメだ　という回。
先生VS小童、そういえばガスの人（雀部サンをウチではこう呼ぶ）は一体何処にという回。
逃げるのではない、といいながらも穿界門に　結果的に『逃げる』　事になるのではという望実の不思議回。
いくら一護が強いといっても　副隊長相手に強すぎじゃ　・・・？そして偽大前田を前に　何もツッコミが無かった　回。
コンの壊れた目ン玉が治っていた回。

そんな回でした・・・
本編よりも・・・死神図鑑が一番面白かったという・・・そんな回（まとめ）


324・・・
やっと出てきた隊長達は、どうやら浦原謹製の穿界門が開くのを待っていたのですね。
というか、やっぱりマユリ様は浦原サンの助けには乗らない？のか、一緒には行かない模様。（先鋒はこの　『兄様・ひっつん・わんわん・剣パチ＆やちる』　メンバー、これ順当）
戦線離脱した副隊長＆ルキアさんは無事に浦原商店にて収容完了。
しかし布団が足りなかったのか・・・ちゃんと布団に寝かせられている女性陣に対し、雑魚寝同然の男衆・・・
ブリチの男女格差を見た！

無事に望実を連れ帰った一護、いきなりキャラが変わったように赤面する望実・・・なんだこのパターンは・・・
コンと一護の激しすぎるスキンシップは可愛かった。というか某吐血隊長並みのタイミングでふらつく一護クンに一護を支える嫁の居ない隙に役得！なファンシー井上さん。
というか、彼女の私服がすごく気合が入っているように見える。

久しぶりに一護にちょっかいかける剣パチが見られました。そして剣パチから目線の一護、珍しいアングルカット・・・というか、剣パチのでかさが良く解る（笑）

断界に突入したものの、拘流に巻き込まれそうになる隊長先鋒隊。ここでわんわんが戦線離脱・・・わんわん・・・やっぱ漢だね。

雨降りの瀞霊廷・・・劇場版の第3弾の最後のシーンを思い出したり。
前回から続く先生VS小童対決は、浮竹サンも京楽サンも技まで出したりして、なかなか面白いです。
が、老いても山爺。戦闘においては安心な山爺クオリティが炸裂ですね。
自分を足止めする為の割りに、必死な霊骸の様子に何かを感じたようです。何を？

そしてコチラもなかなかの舌戦、前回に続いている因幡氏VS卯ノ花サン。
こちらも安心な卯ノ花クオリティか！？と思いきや、やっぱりこの勇音サンは霊骸で、おまけに卯ノ花サン自身の霊骸まで登場です。
といえども・・・因幡氏に霊骸の卯ノ花サンが上手に扱えるとは・・・どうしても思えないのですけど。

よほど霊骸達は因幡氏に『何かを頼っている』のか？初めからそう創られたというのならまだしも、どんな理由で、どんなメリットで彼らは因幡氏に付き従っているのか？
それに・・・オッサンズの霊骸が吐いた『失ってはいない……自分達にも誇りがある』という台詞が気になって仕方がありません。

今回のメインバトルは剣パチ。
オニが二匹・・・瀞霊廷が壊滅必至ですよね。
しかし久しぶりにブリチで『刀の戦い』を見たような気がする。コレは褒め言葉。
この剣パチ対決ですが・・・やちるチャンの有無が勝敗は分けたかと。
同じ記憶を持つというのなら、やちるチャンの存在も同じだけ意義を持つから、やちるチャンが居ない霊骸の剣パチはさぞかし本家が羨ましかったかと。


・・・で、石田何処行った！？


次回予告
融通のきかない兄様と、もはや諦めの境地に立ってしまったひっつん。
次回はそんな二人が別の二人と対決？なのか・・・？

死神図鑑
本家も霊骸も・・・どちらにしてもどっちも恐いという卯ノ花サンに翻弄される勇音（霊骸）サン。
彼女も又、違った意味で『失っていない』模様（笑）


ルキアさんの戦線復帰はまだかかりそう・・・ですなあ（溜息）