~の 代わり

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BLEACH 634 もっと悔しいもんだと思ってた

2015-07-13 | BLEACH(WJ)感想


斬られても尚、ハッシュヴァルドに向かっていくバズビーですが、かなりの出血です。
我々が戦っても陛下に利する事は無いと、戦いをやめるように促すハッシュさん。
それは当たり前、俺はその陛下を殺しに来ているんだからとまだ続けようとするバズビーさんは、ついに4本目のバーナーフィンガーをくりだします。
大きな刃となった右手で立ち向かっていくバズビーに、逃げる?(といいながら「バザード・ブラック」って何か繰り出してるハッシュさん。繰り出してるのか逃げてるのか、つまりあれか、ビューティー・エスケープか!) → って、この「バザード・ブラック」って、バズビーさんの本名なんですかね!?いやあ、必殺技でも叫んでるのかと(笑)と、追記

また逃げんのかよ!?とこれまでの過去を振り返っていけば……

friend 4

星十字騎士団内の私闘は禁じられていると、入団したてのバズに冷たく言い放つのは、『団長』のハッシュさん。
あ、随分髪伸びましたね、でも今よりちょっと若い感じです。

そんなハッシュとバズに、副団長のヒューベルトがハッシュに絡みます。
あの猿を自分が叩き直してやろうと息巻くヒューベルトに、私闘は禁止ですとハッシュさん。
そんなの陛下が見てなかったらイイだろ?と何かにかこつけてバズを痛めつけたいヒューベルトに、陛下は知る由なくとも、自分が見てますと、牽制するハッシュさん。
結果的にはバズを助けるような形になってるからね、そんな所もあるんですな。

どうやらバズビーさんは、あの3年後に入団したみたいで、もうその時にはハッシュさんは団長。
そしてどれだけバズビーが挑発&けしかけても、決してバズビーに応じる事はなかった模様。

絶対に俺と戦おうとしなかった、俺と勝負しろ、俺はまだお前に負けちゃいないと、唇をかみしめるバズ。

そして、今。
バズビーの願い叶って?闘う二人。
刃となった右手を斬られ、万事休すのバズビーですが、最後の手段、5本目を繰り出します。
バーニング・フル・フィンガーズ!
って、バーナーフィンガー5じゃなかった(笑) 
すさまじい5筋の炎を放つバズビー。
が、次の瞬間、大きく斬られるバズビー。
ふらつきながらも、ハッシュヴァルドにその左手をかけますが、まるで残り火が消えるようにそこからは一筋の煙が。
俺の負けだと敗北を認めるバズビー。
思い通りにはいかないもんだと悔やむバズですが、お前に敗けたらもっと悔しいもんだと思ってたと、バズビーなりの心の結末を吐露します。
口惜しさはない、ただ、きっと彼はユーゴーと共に生きたかった。共に同じ高見を目指して。

幼き頃の出会いがフラッシュバックしていく中、静かに目を閉じるバズビー。
閉じた瞳の中、光が再び生まれる事はありませんでした。

で、次回。


ふう……決着はこうだろうなとは思いつつ、やっぱり旧知の友の戦いというのはどんな結末であれ、悲しいものです。バズビーさんもハッシュさんには勝てないしハッシュさんは戻らないとは予感していたんでしょうけど、これがかれの決着のつけ方だったんでしょうね。
ハッシュさんがバズビーをばっさり斬った訳ですが、もう彼の裏切り云々の筋はなさそうです。とかいいつつどんでん返しがあったらそれはそれで(笑)


さて、次週からはどこに場面が動くのかしらん?お誕生日おめでとうな主人公は出るのかしらん?
とりあえず、順位相変わらずなので、今週もせっせとハガキ出しまっせ。 



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