BLEACH (WJ) 463 に・にんげん？だから

先週のVomic！で「寂しくなんか、ねえよ」が爽やかに割愛されていて、結構ガッカリした件。



諸事情により朝ごはん抜きなのでサクサク行きます。オナカスイタ・・・


チャージ完了！と一護の力を纏ってニューバージョンな皆さん。
それぞれいろいろパーツが付いてます。どうやら一護の力が『装衣型』なのでこのように現れたみたいですね。

と、その中でやたらと上機嫌なのはギリコ爺さん。若さが内から溢れてくるって（笑）
で、そんな中ナチュラルに仲間外れにされているのは獅子河原君。
獅子河原君の能力はパワーアップされると何かと面倒というのが銀城サンの言い分ですが、ちなみに月島サンも貰って無いですね。
が、月島サンはそれに関しては何も言わない所を見ると、欲しくは無いのかそれとも後で「取っておく」のか。
おまけにナチュラルに殺害計画立てられている獅子河原君。本人は知らないみたいですけど、不憫だわ・・・
ちなみに此処での月島サンの言い方、何か含みがあるみたいですけど、師匠お得意のぼんやり伏線なのか？（多分違うｗ）

さて、準備は整いましたと一護を挑発するギリコ。彼らの力が上がったのは自分の所為だからと一護は一人で彼らを一線の元に斬り伏せます。
が、しっかり加減はしたそうで、峰打ちみたいなモンですかね。
が、そうはいかないと実は雪緒君の能力が発動中だった件、今までゲームの中でしか発揮できなかった雪緒君の能力は、一護の力を纏う事によって能力を纏い外に放出できるようになったそうです。
それは・・・厄介ですなあ。

と、意気揚々に語る雪緒君の背後から一角サンの刃が！貫かれた雪緒君。
峰打ちなんざ甘い、きっちり殺してやらなきゃ戦いを始めたヤツに失礼だと、相変わらずの一角サン。
と、その背後から一角を襲ってくる雪緒君の能力・・・ですが、此処は日番谷クンの対応で事無きをえました。
気を抜くなと日番谷クン。先週からいいトコ取りです（笑）
そして更に一角サンを襲う者が。（後で始末される予定の）獅子河原君の登場です。
恋次クンにはジャッキー姐さん、ルキアにはリルカ、それぞれ散った所で・・・・・・

お部屋割りの発表です（笑）
雪緒君の能力で個々に散らされ、タイマン勝負へとの展開、対戦カードは上記3組に加えて、
日番谷クンと雪緒君、月島サンと兄サマ、登場はしてませんが残るは一護と銀城という事になるのですかね。
ちなみに剣ちゃんですが、一番強そうだから代われと兄サマに詰め寄ってますが、断られ・・・というか無念の空間閉鎖（笑）
そんな剣ちゃんが最初のターン、相手は冒頭から飛ばしっぱなしのギリコさんの模様です。

回りまわって自分を『弱い』呼ばわりされ、怒るギリコさん。時間を操る能力という割りに何故か筋肉倍増。もともとコッチ系の人だったのか？
自分を鼓舞するような能力自慢が炸裂します・・・が、あ……それギリコさん脂肪フラグです（爆）
炸裂したのは剣ちゃんの刀、一閃の元に真っ二つのギリコさん。

で、次回。



とりあえず、一話使ってお部屋割りが決定したという、相変わらずなスロー体制になっちゃいました。
個人的には共闘もしくは乱戦が好きなんですけどね、漫画は解りづらいか？
持っている能力的にはフルブリングの皆さんは個人プレイが必須だと思うので、この展開は致し方ないかと。
できれば某虚圏のように延々と続くのではなく、早々に決着をつけて欲しいところかと。
でも、展開的にはそんな戦いの中、次なる布石の為に誰かが裏切るとか、新しい事実が判明とかしちゃって、一護も家に帰る間も無くこのまま次なる展開に行っちゃうんでしょうね・・・

バトル漫画だから仕方ないけどさっ！ルキアさんの制服姿が見たいとかじゃないんだけどさっ（嘘）！

対戦カードの中ではやっぱりルキアさんとリルカさんのガールズトーク戦を熱く希望します。
リルカさんが能力貰ってから一言も喋ってないんですよね。彼女の心の内次第で何か戦況が変わるとか？
とりあえずルキア姐さんに何でも相談してみて下さいねリルカ嬢。


それにしてもですね。イマイチ・・・乗り切れない感がずっとあるのですけど、フルブリングの皆さんって特殊能力もっているけど、普通に『人間』なんですよね。
今まで一護の敵って生身の人間ではなかったでしょ？現世組として『人間』は居たけど戦う舞台は尸魂界だったり虚圏だったりして、リアルに人間の住む場所じゃなかったでしょ？
そうやって一見『線引き』されていたブリチの舞台感が、ココに来て一気に線が崩壊したみたいな気がしてならないんです。
おまけに相手は生身の人間。他と係わるを良しとしない彼らだったとしても、存在はココに在る人達なんですよね。
生まれて来たからには母も父も在る、そんな人達。

で、このモヤモヤな感じはどこかで・・・と思っていたら、アニメのバウント編の始めの頃、空座町の人々が被害にあったりした時に感じたものに似ているんです。
バウントの皆さんも特殊能力を持っていて、次代を作れはしない悲しい種族ではあったけど、ココで生きて来た。（普通の人間として生活もしてきた）

漫画の世界をそのまま現実に持ちこむな、ではありませんが、普通の人間の『見えない』所で戦ってきた一護達が、今度は『見える』所（死神達は一般人には見えないかもしれないけど）で戦っている、それが一番の乗り切れない原因なのかもしれないなあと。

まあ、フルブリングの発生云々について『あれも嘘でした』ってならないとも限りませんがね。
全ては斜め上ですから（笑）


とりあえず・・・ギリコさんが来週ぴんぴんしていたら長期戦確定。