~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 616 右手だからミ○ーっていうのは既出だから

2015-02-23 | BLEACH(WJ)感想

実は黒幕説とかいろいろささやかれていましたけど……



さくさく本編!
もはや霊王は蘇りません!と勝ち誇る陛下。
その頃虚圏は大混乱。すわ世界の終りだ!とばかりに虚達が逃げ惑っております。そういえば、ネルは元気かなあ。
同じく現世では啓吾&水色が異変を感知。とはいえ、水色君はあまり心配していないような。小さな地震がずっと続いているそうです。
で、瀞霊廷は輪をかけた大混乱。われら共々尸魂界をつぶす気ですか!?と滅却師モブの叫び。
同じくバズビーさん(生きてた!)もすべて消えてしまうのかとただ茫然としております。
バズビーさん生きてたという事は、ほかのリルトットちゃんとかまだ生きてるんでしょうか。

その頃、ルキアさん達の集う所、何かやれる事はないのか?という恋次の叫びに、俺が霊王の身代わりになろうと、歩み出ます。何やらゆらりと背中から黒いものが立ち上っておりますが……浮竹さんのエクトプラズム!?

説明は後だと、いきなり上半身脱いでみれば、何やら背中に墨で書かれたような模様が。
驚くルキアに目で答えると、おもむろに刀を抜いて構える浮竹さん。
「ミミハギ様……」と、何やら言霊を紡ぎ出しました。
すると……背中からずずずっと出て来た模様に目が。何だこれは!?と驚く護廷隊の面々。


ミミハギ様


さて、時はさかのぼり、浮竹さんが3歳のころ。肺を患い重篤な状態に落ちてしまいます。象徴的な雨シーンがこれまた……
この子をお救い下さいと、ミミハギ様に祈祷を捧げた浮竹の両親。
想い叶って浮竹さんは死ぬはずだった命を長らえ、護廷の任までつけるようになったと。
そのミミハギ様。なんでも流魂街に伝わる土着神の一つで、浦原さんもその名は聞いた事があるぐらいしかわかっておりません。
その姿は、尸魂界でも異形のもので、単眼をもつ土着神、自らの持つ眼以外の全てを捧げると、その人に加護をもたらすとな。
そして、そのミミハギ様は、はるか昔天から落ちて来た、霊王の右腕を祀ったものだと言われているそうで。
しかし、尸魂界に『信仰』があったとは。古の神みたいな扱いだったのでしょうが、とにかくこの尸魂界というものに信仰があるのにちょっと驚きました。(霊王以外にね)

と、ここで浮竹さんが吐血、心配のあまりに声を荒げるルキアさんにに、騒ぐな!と一喝する浮竹さん。
なんでも、肺に宿していたミミハギ様の力を『神懸』という儀式で全臓腑に広げていたらしいです。で、その結果浮竹さんはミミハギ様の依代になったと。つまりは、今の浮竹さんは霊王の右腕そのものだそうです。

なるほど。四肢欠損している霊王のその四肢は、瀞霊廷に落ちていた。その四肢も楔だったのかな。
だとしたら、残る3つもある訳ですが、虚圏とか現世、そして断界とかに散らばってるのかしらん。

この事を見越して神懸を?と驚くルキアさんに、それを肯定した浮竹さん。自分が生き延びた理由を知った時から、いずれ来るこの日の事を考えていたそうで。
そう、浮竹さんも『護廷の為に死なば本望』って……(:_;)
ミミハギ様が活動開始!?と、浮竹さんは……!?


と、そんな頃、一人四十六室の所に行っていた京楽さんの姿が。回りは真っ暗。
揺れているのが解る、けどどうやら地下のようで。
無罪のものがはいれるのはここまで。でも、聞こえているんだろう、返事をしなよと語りかける相手は、そうです、無間に閉じ込められた、藍染さんです。

お返事は、来るのかな?で、次回。

起爆スイッチ発動!のタイムリミットの中の緊迫感。わが身を盾に世界の為にそれこそ体を張る浮竹さん。
黒幕説とかありました彼の、こんな見せ方の見せ場が来るなんて。
ちなみにあれほど五月蠅い三席二人が、静かなんですよ。あらかた解ってたんでしょうね。もしくは、それを含めて知りつつも、ずっと仕えて来たとか。泣ける!

なんて緊迫した雰囲気の癖に、浮竹さんやっぱり痩せてるんだねえと、彼の脇腹に浮き出たアバラにちょっと釘付けでした。済まぬ。



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