BLEACH 676 そのスペースにデコピンしたい

何やら12月にブリチのオンリーがある？そうですが。
俺の死に場所は其処だ――――！！って一瞬漲りましたが、その頃の本誌の展開によっては綺麗さっぱり此処も更地にしているかもしれないので、なんとも言えませんね！ハッハー！ 


では、本編。
テンション低いのでざっとです、済まぬ。

Horn of Salvation

一護の変化に、あのウルキオラ戦の時を思い出す織姫ですが、振り返った一護は、全くその様子もなく、ごくごく普通に良い子のお返事でした。
大丈夫だ、俺のままだと織姫を安心させる一護。
この姿は一護の力と溶け合った虚の姿が出てきている訳ですが、なるほどママンから受け継いだ滅却師の力（斬月のおっさん）と、パパンから受け継いだ死神の力と溶け合った内なる虚、反目しあって一護の中で均衡を保ってた二人は斬月として2本の刀に打ち直されたという訳です。
で、陛下の力を借りて、その均衡を破って、こうして虚の力を引き出したという訳のようです。
なるほど、今までも一護のピンチ（死神や虚の力を大量に喰らった時）にヘルプ要員として出てきてましたもんね。

ふと、陛下の前に進んだ一護に、いつのまに六花の壁を抜けたのかと驚く織姫。
ちょっとここら辺を広くするから、六花で防ぎながら下がって下さいな。と、周囲を弾き飛ばす一護。わあい、広くなった！と喜ぶ？陛下。

素晴らしい力だから儂も剣を抜くよ！と臨戦態勢をとる陛下。何この受けて立つ感満載の小物感は。
と、その抜こうとした手を素手で押さえたまま、陛下に剣をぶつける一護。
あっさりその剣をこれまた素手で受けた陛下は、まだまだ余裕です。そのまま薙ぎ払う～と、一護もここで月牙を打つ！？と見せかけて、月牙に加えて何か角から力を……これは、虚特有の、アレですか！？

ぶちかましてきたのは、十刃固有の技であるはずの『王虚の閃光（グラン・レイ・セロ）』
陛下もこれには、どうかな！？どうかなあ……！？で、次回。


ウルキオラ戦で完全虚化した一護の角、そういえばウルキオラに片方折られて元に戻った～って覚えがあるんですけど、今回は角片方でもちゃんと虚閃が打てました(笑)
しかし、一護のハイブリッドぶりがもうさく裂してますね、フルブリングは犠牲になったのだ……銀城さんが見たら泣くよｗ
たしか、滅却師にとって虚の攻撃って死神よりも厄介だったかと。なので、虚の力での攻撃は陛下にとっては相性悪いと言う事で、一護有利？
あと、もう一つの滅却師としての力っていうのも、例えば死神の力をぶつけまくると出てくるのかしらん。
あの崩玉無しで、一護は全ての種の壁を越えちゃったんですからね。まあ、これも一心さんと真咲さんの愛があってからこそ！ですけど。
ただね、やっぱり一護には『死神（代行）』として、最後は頑張って欲しいです。例え全てを超えたとしても、一護の護る力の原点は、死神の力で会って欲しい、のですよ……

とりあえず、一護のデコはぞんぶんに堪能しました。このまま陛下が大人しく霧散していく訳はないので、一護もかなりのピンチを迎えるかと思います。いつぞやのように、我を失いそうになる、かもしれません。
で、そんな彼の額にデコピンかまして女神が降臨、してくれないかなあ……と、一縷の望みを託してこの場を〆させていただきたいです、まる。 

って、書いてたらテンション上がっちまったぜコンチクショー(笑)