~の 代わり

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BLEACH (WJ) 479 今更ですが・・・

2012-02-02 | BLEACH(WJ)感想

原稿のアレコレで、すっかり此方も止まっておりました。
で、今更ですが473の感想と、消失編全体の感想なぞを書きとめようかと思います。


473

場所は浦原商店。どうやら次の日の朝といったトコロでしょうか。
浦原サンがリルカを呼びに部屋に来ますが、そこにリルカの姿はありませんでした。
左程驚いた様子の無い浦原サン、彼の予想の範疇だったのでしょう。

『Goodbye to our Xcoution』

もはや遺影!?といわんばかりの在りし日の銀城サンの笑顔が眩しいです。
(同じ状況というか、某下睫副隊長殿を彷彿とさせる爽やかな笑みです。ホントにこういう表情、本編で見たかったですねえ。


場所は変わって尸魂界の雨乾堂、バタバタと報告に来たのは十三番隊の三席ズ。
一護の銀城戦勝利の報を受けて出てくる浮竹さん。具合が悪そうな中、「良かったあ」と安堵の笑みを浮かべてました。

そして同じような一報を先日恋次から受けていた裏廷隊が山爺に報告。それも同じ報告を穿界門番より一護本人から受けたという。
驚く山爺。
そう、一護単身で尸魂界にやってきた訳ですが、一体何しに?とそれを聞いてわらわらと集まってくる隊長達。
一護を待つ者の中には、あの藍染戦以来の久しぶりな面子も。

何の用だと一同(一部不参加者アリ)の中、山爺が一護に問います。
「恋次が持ち帰った銀城の体を持って帰って、現世に埋めてやりたい」
銀城が一護にした仕打ちと銀城がかつて犯した罪を知る隊長達は『(銀城を)許せるのか?』と反対しますが、家族も友人も元に戻ったし、自分もこうして生きている。何より、あいつはただの死神代行だと強い決意を表します。

一護が帰った後、一人佇む浮竹さんに、京楽さんが一護帰還の報を告げます。
そして代行証も持って帰った事も。
自分達を信頼して持って帰った事を知った浮竹さんは一護の成長を喜びます。それは京楽さんも同じ事、若者の成長は自分達には目を背けたいぐらい眩しいものだと。
二人風に吹かれながらも静かに一護を想います。


さて、 場面は現世へと戻り、どこかのビルの屋上で佇むリルカ。
もう本人には伝えられない言葉を、リルカは静かに語っていきます。
Xcutionに誘ってくれてありがとうと銀城へ。
あたし達の事を信じてくれてありがとうとチャドへ。
あたしの為に泣いてくれてありがとうと織姫へ。
そして、一護は絶対に自分達の事を忘れないから、安心してこう言える。

『さよなら あたしの事 忘れてね』

そしてリルカは何処へと消えていくのでした・・・



三週お休みの後、新たな章へと移るようですが、次章が本丸になるのでしょうか?
今回はルキアさんのお姿はどこにも在らず。もし尸魂界へとルキアが戻っているはずなら浮竹隊長への報告は彼女がするはずでしょうし、一緒に一護と来た(戻った)様子も無いのでルキアさんはそのまま現世に残った・・・と考えてたいです。
んでもって、黒崎家公認居候として、久しぶりの制服姿を黒のニーハイで見せて欲しいです。
事情を知る水色クン達の反応や、果たして猫被りでルキアが行くのか否か、その辺りの二次創作も真っ青の学園ラブコメ展開になったら……嬉しいですねえ。

代行証はそのまま使うようになりましたが、それなら果たしてコンちゃんの出番もあったりで!?
コンちゃんの姿も早く見たいです、何と言ってもマスコットキャラ(笑)ですし。

それにしても。
この死神代行消失篇って……一護が力を取り戻すまでのツナギ的章かと思いますが、謎も伏線も回収されないままに、随分と不完全燃焼で終わってしまいました。
まあ、このぼんやりのまま人知れずスルーされてしまう伏線は今に限っての事ではありませんし、遥か昔の伏線(伏線すらなかった瑣末な出来事も含む)も忘れられてしまった頃に回収なんてありますので、
特に銀城の過去に関する事は、いくらか次章に絡めていくのでは……と思っています。
じゃなかったら、あまりにも銀城サンのキャラが無駄になってしまいますし、『一護が力を取り戻しましたとさ』としか語れない章になってしまいますからねえ。

そういえば、銀城さんを現世に埋める……とか言ってましたけど、ギリコさんの例といい、そんなにホイホイ埋めて大丈夫なものなのかしら・・・
掘れば出てくる惨殺死体……嫌かもなあ。

しかしイチルキ展開的には、非常に美味しくいただきましたシーンもあったりして嬉しい限り。
当時話題沸騰(笑)中な一護君のフルブリング姿、思えばもう懐かしい思い出だったり。
あのコスで出た時にはもうサイト閉めようかと思いましたよ。それはもう一護消失篇でしたよ(笑)
そして改めて銀城さんがアレ着た時には、やっぱりアレは銀城サン用に考えられていたのねと思った次第でもあります。
そして、ルキアさんの副隊長就任!!
この章ではそれについて語られる事はありませんでしたが、きっとこの事も次章語られればなと思ってます。
何と言っても総集編6のアオリがあるからね!
『運命を分けたふたりが さよならを越えて出会う時 刻を止めた時計が 軽やかに動き始めるーー』だからね!

運命を分けた って書き方が非常に気になります。
一護視点だけでない、一護から見たら『運命を定められた~』とか書かれるだろうけど、『分けた』って事はその中にルキアさんも含まれていますからね。

アオリだけでどんだけ妄想広がるのかしら!?

で、うなぎ屋って一体何だったんだろう……そして石田はこの章の影の功労者だと思いますっ!!



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2 コメント

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>うなぎ屋って一体 (トーロー)
2012-02-19 13:27:09
性別、世代で「少年」の概念が違う事を表す為?
彼女は自分が庇護対象と思っていた一護に救出されました。

意味不明で申し訳ないです。
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トーロー様 (rei-u)
2012-02-19 22:57:14
最初は物凄い重要人物なのかしらと思っていましたけど、とりあえずただの年上女性ポジション(+おっぱい要員)という事で、私の中では収まってます(笑)
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