BLEACH 304 みんな揃って なん・・・だと！？

滾る！漲る！萌え盛る！！　とムスメと叫んだＥＤ。
アニスタグッジョ！　９歳児ですら萌えたこのＥＤはギャロップを抜いたかもしれない（私の中で）

でも、一応本編もレビューしておこう。（この言い方が既に失礼）

今回はハロウィン扉絵のお話ですが、ハロウィンじゃないのでオヤジーズを強制介入させてのモンハンです。
ちなみに人造人間な一護は実は遊子＆夏梨作だった！！

ルキルキサイズなサキュバスルキアちゃんですが、コレはリアルサイズだと一護が非常に大変な事になるからだと思います（笑）
まあ、小さくても可愛らしさ破壊力は大！ですけどね。

一護をツンツン突っつくルキアさんは、『誘惑』の魔法を使えるようですが、対象者はハイソできらびやかな兄様ぐらいの人物でないといけないらしい。
・・・大丈夫です。魔法なんか使わなくとも、ちょっと上目遣いで小首を傾げるだけで、この人造人間はオチますから（笑）

ちなみに古びたお城に住まう一護の仲間は、あの扉絵とほぼ同じかと。
白さを誇るが故に貧血気味な石田君に、包帯男ではなく、ミイラ男でもない・・・兄様ボイスなわかめ団という海賊団にやられて負傷している自称海賊な恋次君。
あのまんまな織姫ちゃん　に、お色気度は下がったものの、魔女っ子度が上がった乱菊サン。
耳がピコピコ動く、とっても犬習性な狼男の日番谷君。
後からネコ耳な雛森ちゃん　が出てきましたね。

ちなみに前述のオヤジーズは言わずもがな、息子限定ツンデレ（デレは殆ど無い）な竜弦サンに、
背中の『父』マークがまぶしい、可笑しなコスの一心サン。
しかしオヤジーズは黒腔っぽいのを使っての登場だったのですが、空にアレが出現した時にはよもや破面サン達の乱入か！？とワクワクしちゃったです。
ウルキオラ（2ver.）とか、ニャングリさんとか、そのままでも出られるし。

正直お話は・・・ちょっとグダグダ感が。
（でも９歳児はとても楽しかったらしい。という事でお子様にはヒット）

乱菊サンのドッグショーは大変美味しかったですけど。

お約束？な雪のクリスタル・・・今回は白くてふわふわしている・・・じゃなくって、
白くて、キラキラしている・・・ルキアちゃんが雪のクリスタルだったという訳。
（夢を見せる夢魔だから）

ちなみに今回の夢の持ち主は・・・・・・わんこ隊長！でした。
わはは！！

今回作画が途中！？な所もありましたが、どうにか凌いだ！
次回はなんと・・・修乱！？　来るのか？大丈夫なのか？

不憫草が生えませんように・・・（願）


そして・・・・・・新ＥＤ来たね！
最初のうち見ていた時、ムスメが　「ルキアちゃんが出ない～」と不満を漏らしましたが、
いやいやいや、ムスメよ良く見るのだ！！
これは立派なイチルキＥＤだ！！

ルキアから見た、一護とのこれまで。現世で得たもの。
まさに　『ルキア視点』　からの、見事な描写でした。
敢えて、ルキア本人を出さない。最後まで通しきったこのルキア視点に、本誌でのあのラストが頭を過ぎりました。

ルキアさんは、現世でもいろんな人に愛されて、楽しい時を過ごせたのだなあと思うと、
それでも行かねばならない（消えなくてはならない）彼女の苦しい胸の内を思い図ってしまいます。
飛びつくコン、笑顔で囲んだ黒崎家の食卓、クラスメイトとの楽しいお弁当タイム・・・
そして、ルキアが見てきた一護。　（ちゃんと書き下ろしてあるのが嬉しかった）

最後は本誌で最後一護が呟いただろう時の、あのシーンを今度はルキア視点から。
（本誌では空に向かって一護がお礼を言ってましたが、ちゃんとその先には一護には見えていなくともルキアが居たのだと、ちょっと嬉しく思ったり）

それにしても。
ビックリした　ビックリした！
一護があんな事するなんて！！
あれは・・・・・・販促　反則だろ！？

学校の下校、並んで歩く一護がルキアさんに反応して、微笑み＆でこツン　・・・・・・
黒崎サン、あなた陰でアンナコトやっちゃう人だったんですね！
（きっと見えていないところで、もっとアンナ事とか、こんな事とかやってたんでしょ？と妄想卍解）

うっかり二次な一護が紛れ込んだかと思いました。

でも、そんなうっかりは無いはずだから・・・


公式決定という事で。　←　結論


死神図鑑・・・
あのＥＤの余韻でうっかり見過ごす所だった。
しかし最近ベツバラで一護と雨竜クンの馴れ初め＆ああだこうだというすったもんだを見たばかりなので、
妙にイチウリ感を感じて仕方が無いです。

そして２回目ですが、オチは本当に『落ち』てました（笑）