なまじ強いと死ぬどころか気絶もできないで参るよ……
と、いつもの口調の京楽さんですが、ツッコミ役の七緒ちゃんもいないし、何よりかなりの手傷を負ったようです。
建物の中を逃げる京楽を、リジェの凶閃が後を追うように迫ってきます。
僕を斬れる武器はないというのに、というリジェに対してならば鬼道の刃ならどうだい！と破道の七十八『斬華輪』を飛ばす京楽。
お？鬼道なら何とかなる……！？
THE THEATRE SUICIDE
一方、敵の本陣まで駆けつけた平子さん達。と、そこへ遥か彼方から飛んできたのは、えっと名前忘れた、オールマイトじゃなくって……
（奇跡の）ジェラルドさんだ！
この人素肌にどうやってマントの留め具つけてるんだろ？ってよく見たらちゃんと脇に通すベルトあった！そうだ、マントは滅却師の専売特許だった(笑)
でも絶対この人のこの恰好、陛下は内心やめてほしいって思っていると思う。
ここから先を通りたければ、私を倒してから行くがよい！という売り言葉に、恋次君が買い言葉。
任せていいか？という平子の言葉にそのつもりっす！と頼もしい恋次君のお返事。
が、そうはさせじとジェラルドさんがマントをずば～～～～っと伸ばして通せんぼ！
マントが、伸びた(笑)
一対一では奇跡がおきても自分は倒せない。全員で来いやーーー！って、そのウザさに平子さんも(゜д゜)
さて、場面は戻って京楽さん。
結局鬼道の刃も全然きかなかったみたいで、最初に霊王宮に来た辺りまで戻っちゃったそうで。
息も随分上がってる京楽さん、随分と苦しそうです。
皆も十分離れてくれたかなあ、と皆との距離を案じます。そして七緒ちゃんの接近を感じたのか、巻き込んでしまったらごめんねと七緒に対して謝る京楽。
それじゃ、万事の次の一手といきますか
ついに、出た『卍解』
『花天狂骨黒松心中』
京楽の肩に覆いかぶさる女性の影、そして突き刺した刃からは、黒い松の影が。
ついに京楽さんが卍解した所で、次回！
これ、浮竹さんが人前で見せるもんじゃないって言ってたヤツですよね。
始解が子どもの遊戯なら、卍解は大人の遊戯ですか！？というか、心中って！おまけに女の影～！？
明らかに深夜枠の予感です。
始解であれだけ自分にもリスキーな能力だったのだから、『心中』とかもうこれ自分もギリギリになっちゃうのでは？
あ、オトナな展開って事で、ソーマ並みに悶える？リジェさんとか出ちゃうんでしょうか？
卍解の能力が及ぶ範囲がかなり広いみたいだから、その領域内皆あられもない姿になっちゃうとか！？
だから七緒ちゃんに謝ってるんだ？
なんてピンクな発想ばかりしてますが、ホントは怖いんです。京楽さん大丈夫なんだろうか……
最終章マジックがさく裂しないように祈るばかりです。
