~の 代わり

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鬼滅179・180・181話

2019-11-03 | 鬼滅の刃(WJ)感想

179話 兄を想い弟を想い

扉絵、これって地獄で焼かれる黒さん……だよね。

ここから生還なんて、鬼滅にはありえないとはいえ、こう目の前に突き付けられるとツライ。
玄弥も鬼を取り込んでいるとはいえ、もうお願いだから苦しんでいませんようにと願うばかりの姿でツライ。
時透兄弟の身長差があるのがまた……兄の言葉もごもっとも。でも、本当にせめての救いは時透君が自分が幸せだと感じていてくれていた時があって、それを彼は噛み締めて心に抱いて逝ったという事ですかね。
玄弥も同じく。護って護りきれて、それで彼が良かったと思っていた事。重ねて言えば、それを言葉で直に兄に伝えられたことが、ほんとせめての救いだったかと。でも今まで鬼を取り込んでいた所為で、体が灰になり跡形も残らないのは、キツイ。

180話 恢復

この恢復、すっかり治りきったという意味で使うそうですよ。え、だれが……と思ったけど一番的中して欲しくない人が恢復しましたね。

千ちゃんの手紙、日の呼吸は13あるけど、炭治郎は12までしか知らないそうで。自分は受け継ぐ事ができなかった!けど俺は必ず無惨を倒す!って、さすが揺らぎない。

復活した無惨の目の前には沢山の食糧。リニューアルされた姿には沢山の口がついてましたけど、丁度良かったという訳かと。そういえば下弦解体パワハラショーの時もいろんなところから摂取されてましたものね、意外と食いしん坊。
珠世様の鬼を人間に戻す薬、これって効果は?しのぶさんの時のように遅効性なものなのかそれともすっかりそれも克服してしまったのか。そんな珠世様も無惨の手によって亡き者に……愈史郎の心中いかに。恐らく珠世にこうなると言われていたのかもしれませんが、それにしても彼はその場においても自分の成すべき事から離れなかった。きっと珠世様の元に駆けつけたかっただろうなあ……

181話 大災

輝利哉様、齢8歳なんですよね。一時はうろたえ自分を見失う所でしたが、気丈?な妹のお陰で立ち直りましたよ、というかもうこの決戦の火蓋切られた時からもう流転の渦に巻き込まれっぱなしですものね、子どもの体力ですからね、齢8歳ですからね!
地味にそして十分な時間稼ぎとなってる鳴女さんの血鬼術。伊黒さんもそりゃネチネチじゃなくてイライラしますよね。そして蜜璃ちゃんを引き留めたのは誰でしょう。気になります。
時は満ちた!と鳴女さんの術により、あっという間に出会っちゃった炭治郎とニュー無惨。いきなりすぎてでもそんな頃合いなのよね、復活までの時間稼ぎでおまけに無惨様やるき満々ですものね。
それにしても、ニュー無惨様ってば煽る煽る、炎上商法かと言わんばかりのあおりっぷり。説けば説くほどこの物語の最初の一歩が彼の浅慮な考えから来るものかと思うと泣けてきますね。こんな自己中心的な解釈と説明はあれです、DIO様以来です(笑)
ほどよく燃えたなら、次は鎮火。水の呼吸で丁度良い!?
それにしても、無惨様の今のお姿は、つまりは「着ていない穿いてない」って訳ですよね。なんか、じわじわきますね。




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