~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 421 そして普通になりEND!?

2010-09-27 | BLEACH(WJ)感想

キャッチコピー的には、印象深くて良いんだけどね・・・

この間ムスメの音楽教室の時、(ジャンプ愛読者の)中3と中1のお子さんを持つママ友さんとの会話。
「子供から聞いたんだけど、ムスメちゃんとブリーチの映画見に行くんだって!?」
「前売りも買ったし、行きますよ~。お姉ちゃん達も行くのでしょ?」
「いやあ、下の子はともかく・・・上の子がね・・・受験だから」
「ああ・・・あの『地獄に落ちろ!』はマズイですよねえ・・・」
「・・・!!そういえば、そうだわ(笑)・・・受験生に厳しい映画だわね」

キャッチコピーの再考を求む!!


最後の月牙を使った一護は一体どうなるのか!?
死神の力を全てなくすと、一体どうなっちゃうの?
正直藍染サンの事は全て忘れて、ずっと悶々としていたワタシ。

だが、忘れていました。

師匠は前フリの物凄く上手な人だって事を!!
そして、いままでの大海がまるで水溜りだったのだと錯覚させるほどの、完全催眠の術者だという事を!!


カラーです。
何が嬉しいって、天鎖クンのお色が解った事です。
融合しちゃっているから、見事なオッド・アイです。
天鎖クンの部分は、瞳はブルーだったのですね。なんだか意外でした。

そんな憂いを秘めた天鎖クンの一護への別れの言葉から、本編はスタート。

扉はピンの月牙一護クン。
なるほど、包帯っぽいのは、青銅色の甲殻っぽいモノだったのですね。そう思うとおいしそうなロブスターに見えて来るからしょうがない。(ゆでると赤くなるんだ!きっと)

色も今までの一護カラーとは全然違いますね。(完全虚化のあえて逆といった感じ)
しかし、流石師匠・・・うっとり見とれてしまいました。

暗闇に吸い込まれるように堕ちていく藍染(のようなモノ)

轟き渡る轟音の中、静かに一人地に降り立つ一護ですが、歩みと共に一護を覆っていた殻が剥がれ落ちていきます。
と、そこへ天から落ちてきた藍染。
一護の見る中、なにやら変化?再生?開始し、一護も驚きを隠せません。
ちなみに此処で一護の素顔がバッチリ出てきますが・・・
不思議と海燕率が低いのは、師匠の描き方の所為でしょうか、それとも下睫が無い所為でしょうか(笑)
次の瞬間、瞬間ブリーチ!と黒髪から元の色に。どうやら死神の力が失われていくようです。アワアワ・・・

膝をついた一護と対照的に、立ち上がり天を仰ぐ藍染。
そしてその右手からは斬魄刀が消えて行っています。
この意味が、斬魄刀さえ必要なくなったと、一護と同じように、しかしそれ以上の高みへと上りつめるのだと、豪語する藍染。
ホントに高い所好きなんだなあ・・・

高らかに一護に最後の時を告げた瞬間、藍染の体に異変が起こります。
どうやら、内部から鬼道が発動した模様です。
驚く藍染の耳にさらに驚くべき人の声が。
「ようやく発動したみたいっスね・・・」


今頃・・・喜助キター!! (涙目)

この、小ズルイ大人め!! いいトコで登場なんてもはや喜助サンの専売特許だよ。

どうやらあの偽空座町で一戦交えた時に、鬼道を仕込んでいたそうで。
前もそんな事やってたっけ。どんだけ仕込みが好きなの?趣味なの?

そして喜助が埋め込んだモノは、『封印』だそうで。崩玉と一体化したら、殺す事は不可能だと考えた喜助は封じ込める事にした模様。
まあ、確かに喜助サンは『昔よりは崩玉をうまく扱える』と言ってましたからね。造り主ですから、藍染サンをどうこうするよりも、崩玉をどうこうするという考えの方が合理的かもしれません。

が、まだまだ私は進化する。故にこんな鬼道が効く訳がない余裕の藍染ですが、
進化どころか、元に戻っていく藍染。これには彼も驚きです。
力が消えていく・・・呆然と自分の手を見つめる藍染に、それは崩玉の『意志』だと告げる喜助。
藍染を主とは認めなくなった崩玉、それによって弱体化した今、『封印』が発動されるという・・・
どれだけこの事を見越して封印を仕込んでいたんでしょうか?喜助サン。
(別に一護に全てをゆだねていた訳では無いと思いますけどね。出来るなら自分達でと思っていたはずだし)

一気に封印の力が発動し、呑み込まれていく藍染は叫びます。
そんな頭脳がありながら、何故お前は動かない?
何故あんなものに従っていられる?

あんなもの=霊王

次章へのパスワードキタ。

ここらへん、一護は空気です。あんだけ頑張ったのに・・・

アレを見たんですね。でも、霊王は楔だと語る喜助。楔が無ければ尸魂界は分裂する。世界とはそういうものだと。

ココ↑ 後日出ます。覚えておこう!(多分いつか役に立つ・・・と思う)

それは敗者の理論だ、勝者は常に世界がどう在るべきかを語らないといけない!
(そういえば、さりげなくチョロ毛が復活してます藍染サン)

私は--!!

封じられる藍染が最後に叫んだ言葉が果たして聞こえたのか?
顔を背け、そっと目を伏せる一護のシーンが印象的です。やっぱこの子は優しいんだ。
(きっと、憎いとか殺してやるとか、そんな憎悪感は最後まで持てなかったんじゃないかな、一護は)


重なる十字架のような封印、それはかつて高みを目指し、我を失い全てを失った『元死神』の墓標となるのでした。




えっと・・・浦原サンキタって事は、これから一護におこるであろう『死神の力を失う』云々の対処をしてくれるんだよね?
(一心サンの時も関係しているみたいだし)
このまま、

「そして俺は普通の高校生に戻った」  真っ白に、全てを洗い流すように・・・
・・・ 『BLEACH』 END   久保先生の次回の作品にご期待ください!!

とかじゃなさそうだ。(っていうか、10周年始まったばっかでソレはナイナイ)



嫁は結局旦那の活躍見てない件(っていうか、誰も見てない)

やっぱりお話に動きがあると・・・読み応えありますなあ・・・



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2 コメント

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れびゅーありがとうございます。 (空中)
2010-09-27 22:18:32
>ホントに高い所好きなんだなあ…
>趣味なの?

なんでそんなに感想面白いんですかレイウー様ぁぁぁ……(某染様の如く暗闇に吸い込まれフェードアウト)
これは明日コンビニ寄らねばとブヒブヒしてます。
あ、ブヒブヒは某中サンの始解です。
本誌長らくまともに読んでおりませんが、ホニャララが終わったらコミックス一気に読破したいと思いますー。
楽しみー。
王鍵の使い道は代行の貞操帯をムニャムニャ言っていたどっかのバカ(※雨ナントカという辺境サイトの管理人)をホーギョクの力で消してください。
長くてスミマセン。失礼します。
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いえいえ・・・ (rei-u)
2010-09-27 23:29:20
空中サマ!!
ブヒブヒ(始解)を見ちゃった私は、もう空中サンの完全催眠の虜になるしかないね(嬉)

ちなみに感想が面白いのではなく・・・タイトサンのライブ感が面白いのだと。
主人公の存在感すら封印してしまいそうな浦原サンが実は主人公なんですよ、きっと。

私もいつコミックス買おうかと、イチルキ展開次第では大人買いもあるのだけどなあ・・・(微妙)

王権の使い道はアレですよ、天下統一の為の最終兵器なんで・・・って、作品違うし(笑)

ではでは、コメントありがとうございました♪
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