BLEACH 533 思えばそれが……

明日早起きしなくちゃなので、さくさく行きますですよー！


ゼロ距離からの攻撃にホワイトが打った行動は……
あの穴に詰まっていた何かが大きく膨らみその次の瞬間には、激しい轟音。
自爆したらしいホワイトに驚く東仙、そして真咲を庇い、傷を負う一心。

そして雨の中の二人の出会いへと繋がっていく訳ですが、真咲さんが一心（死神）に、自分の事を名乗るのは大変な決断だったようで、それでも真咲さんはまるで一心（死神）を試すかのように自らを滅却師と名乗ります。

そしてその決断の末に得たものは、太陽のように朗らかな一心の笑みと、死神が皆こんな感じだったらいいなという真咲の笑顔。
相反する者達が、運命の糸に手繰り寄せられたかのように、その邂逅を遂げた瞬間でした。
尚且つその糸を裏で操っていたものも、この邂逅の末に何があるのかに大変興味がある様子。

ちなみに準備バッチリ整えたにも係わらず出番が無かった竜弦さんもこの二人の様子はバッチリ見ちゃってるわけですね。
片桐さんも。
そして何も『無かった』事にするのは、やはり真咲さんを思いやっての事なんでしょうな。片桐さん辛そう。

尸魂界に戻ってきた藍染達ですが、どうやら東仙さんは自分の創った物に対して大変お嘆きの様子。
最終段階の『転移』って、言っておりますけど、これってあのホワイトが自分を真咲さんに『転移』したって事？

（死神の虚化の為に、ホワイトが死神に自分を転移させ、その死神を虚化する。という能力をつけさせようとしていたみたいですな。で、こともあろうにホワイトはその転移対象に死神ではなく、最も相反する存在である滅却師を選んだという訳ですな）


The Gravitation


尸魂界に戻ってきた一心は、事の顛末を隊主会で報告しているみたいですが……おお！？その中に兄様の姿発見。
これで、一心さんと兄様は完全に顔見知り、そして隊長在任も重なっている事が判明しましたですね。

とりあえず、結果オーライという事で、一心さんの隊規違反は不問になりました。山爺久しぶり。
ちなみに、滅却師に会いましたというのは伏せたみたいですけど、何者か死神側に裏切り者が居ますという報告は、どうだったんだろう。どこの誰かがまでは解っていないから、きっとそれも伏せていたとは思いますけど。

いつもの学校生活の中、一心の身を案じる真咲。
名乗った真咲に感心しながらも、もう一回会ってキッチリ礼でもと、何か無自覚にエンジン点火した？一心。
この二人ったら！互いに気になってる！！うおうお、カワエエ！

そんな中、真咲は友人との帰り道、妙な眩暈を起こして通行人Aにぶつかってしまいます。
お嬢サンこそ大丈夫っスか？と飄々と返す通行人Aですが、真咲に潜む何かに反応します。
そう、この通行人こそ、運命の糸をこんがらがっちゃん！にしちゃうかもしれない？愛のハンサムエロ店主でした。


で、次回！




しかし、お互い自覚なしでお互いの事気にしてるって……王道だけどそこがイイ！！
真咲ちゃんの口から『竜ちゃんはいとこ』って確定うってきましたね。（とっくに確定してたっけ？）


そしてやっぱり竜ちゃんは超モテてた！！