クリスマス後日談

サンタさんの正体になんとなく気がついているものの、敢えて口に出さないんだろうな！と思っていたムスメのクリスマスの朝。

枕元は他のぬいぐるみでぎゅうぎゅうなので、ベッドの上にプレゼント置いた私。
翌朝ムスメはプレゼントに気がついて、一人リビングへと降りて行きました。

で、朝私に報告。
プレゼントのポケドールを見せながら、一つ目の袋にポケモンセンターのチラシが入っていて、そのもう一つ中の袋にこの子が入っていたのだと嬉々として語るのです。
このリアクション・・・わざわざ細かく説明するなんて、本当に教えたいと思って言っている他に何がある？
その話の中で、本当は機械モノ（ゲームとか）欲しいけど、ぬいぐるみもいつも可愛いモノを選んでくれているから嬉しいと言う話に。
「選んでくれているって、誰が？」
と私が聞くと、暫くして
「誰か……サンタさんが」
と答えたムスメ。

これは・・・まだ信じているんだろうか？
誰とは解らないけれど、こうして自分の知らない間に自分にプレゼントを置いてくれている誰かが居る。
という感じなんですかね？

まあ、本当に微妙な所ですが、この話題については別に『居てもイイ』ものですから、このまま来年のクリスマスまで封印になるかと。
そしてムスメの枕元にポケドールがもう一つ増えましたとさ。


ちなみに・・・お読みになった方は解るかもしれませんが、拙宅のクリスマス突発ネタ、この親としてのモヤモヤもぶつけております。
子供視点ですけど、クリスマスの本質は本当に失いたくないなと思いマス。