BLEACH 460 伸びたり切ったりハゲたり

十周年おめでとう～　それなのにこのタイトルだったり・・・
今回は扉絵ネタバレございます。ご注意めされよ。


前回の女神降臨から素敵なイチルキ妄想タイムだったイチルキスト様達・・・・・・
ちょっと良い展開になっても『いや待て！飴の次は埃　ムチかもしれない！気をつけろ』と、師匠の罠にわなないていたイチルキスト様達・・・・・・
9歳女児も歓喜した！！↓

やっと我らの望むモノが見られました・・・！
二人っきりでカラー扉、煽り文句『刻は経てども　絆は断てぬ』にもいろいろ掻き立てられます（ドーパミン増）

これでやっとBLEACH始まった、という気分。


Deathberry Returns2

爆煙の中に死覇装で立つ一護を見て驚く銀城。
一方の一護は、自らを確認するように自身に手をあて、そして更に確認するようにルキアの名を呼びます。
「しばらく見ぬ間に随分逞しく……」と優しく答えるルキア・・・・かと思いきや。
なってないわ！たわけ！　と、とび蹴りです。ああ・・・これが無くっちゃ（笑）
「だらしなくピイピイ泣き腐りおって！」　読者の気持ちを代弁するかのようなルキアの台詞。
私が見張っていないとすぐに腑抜けるなと、これまた尤もな事を言うルキアさんです。
月島の能力も怖ろしい能力だといいつつも、だが、それが何だと一蹴します。（月島サン涙目ｗ）
過去を変えられても、未来は変えられない。失った絆はもう一度築き直せば良いと。

・・・漢です、姐サン！！

というか・・・萎れたオレンジの立ち直り・・・早い（笑）

そして、一護に力を与えたあの刀の詳細が明らかに。やはり浦原謹製の一護に死神の力を渡す為のものでした。
そうだったのかと安心した表情の一護。（ルキアさんを視界に入れて嬉しそうに見えるのは私仕様です）
と、今にも馬に蹴られそうな方が茶々を入れてきます。見た目だけなぞって死神の力が戻ったとは片腹イタイ！と銀城。
一度目の死神の力の譲渡が成功したのは元々一護の中に死神の力があったからで、今自分がそれを根こそぎ持っていったのだから、ルキア一人程度の霊圧で一護の力が戻るはずはないと。
というか・・・その二人の馴れ初めまで知っているのね銀城は。

と、ルキア一人じゃねえよ　と勇ましい声が辺りに響きます。
空を一条の光が走り、開け放たれた穿界門（いつもよりロングタイプｗ）の中からは、一護も良く知る面々が。

ちょっとワイルドさが増した恋次クン（副官章ないけど？）
ちくわとマフラーを外して、きっと高級羽織に替えたんだろうな・・・な兄様
代わりにマフラー巻いてみました、なちょっと大きくなって髪も短くなった日番谷クン
セットが面倒だと止めてしまったらしい剣八
そしてハゲ・・・は変わらずともなにやら肩にオプションついた一角サン

並びも並んだ、この豪華キャスト。選定基準が『一護と戦った人』なのかと思いましたが日番谷クンとは戦ってないよね・・・？
とりあえず、一角サンに毛が生えてなくて良かった。（そこか？）

この皆もその刀に霊圧込めたそうです。という事で・・・今回のこの件は、護廷隊の意思によるもので、死神の力の譲渡云々でルキアさんが怒られるという事はなさそうですね。
ルキアさんの単独行動ならそれはそれで萌えるんですけどね。

もう銀城・・・開いた口が塞がらないようです。（月島サンに至っては消えましたｗ）
銀城が奪ったのは、フルブリングと融合した一護の力の上澄み。死神の力は一護の内から湧き出るものであって、奪いつくす事は出来ないと諭すルキア。
そして、その証拠を見せてやれといわんばかりに一護を　乗せ　奮い立たせます。
そう、銀城達は知らなかったのです。一護を絶望させるにはこの程度では足りない事を、一護がこれまでにどれほどの絶望を潜り抜けた事を。
「見せてやれ一護！　絶望では貴様の足は止められぬという事を！」

ルキアの言葉に背を押されるように、刀を握り、一閃させる一護。
すさまじい斬撃が銀城を襲います。
が、この程度じゃ俺を殺せないと笑う銀城（結構ボロボロなんですけどｗ）

今のは月牙天衝じゃねえ、ただの剣圧だと霊圧を上げる一護。（嫁の前なのでやる気満々です）
一護の霊圧に驚く銀城に、一護の月牙が断罪せよと襲い掛かります。

で、次回。



いやあ・・・やっぱり一護はルキアさんが居ないとマダオ（まるでだめなオレンジ）なんですね（笑）
一護に前を向かせて、新しい一歩を踏み立たせるのはルキアさんの役目のようです。
作中、未来は変えられないと言ってましたけど、もう二人で未来を築けはイイじゃない。
ルキアさんに至ってはこれからずっと見張ってやる！宣言でしたし（と、勝手に解釈）

ラストの月牙、背後に遊子チャン達が居る洋館だったけど・・・大丈夫なの？
で、その怖ろしい能力者の月島サンは何処？

銀城がすっかり小物臭。ここで月島サンのまさかの巻き返しが来るのか？




・・・あ・・・総集編はまだ発売されてなかった・・・地方の悲しさ。