落下しているのかと思いきや、みんなとお花見なうだったとは！？
ちなみに飲んでるのはジュースですよね(笑)未成年ですもんね！？って、何かオサレな持ち方してんなこのお坊ちゃんめ！
さて、本編。
出て来た藍染様に驚くルキアさん。副隊長昇格おめでとうと粛々と祝辞を述べる藍染様、何だろう……ルキアさんに絡む藍染様がめっちゃ嬉しそうに見えるのは気のせいですかね！？
一体誰がコイツ出した！？と慄く面々に、僕ですよと出て来たのは京楽総隊長。
彼の力が必要だから出したという京楽の弁に反発するルキアさん達。そりゃそうだよね。
それは面子の話、護廷の話となれば、別ですよと京楽さん。面子じゃ世界は護れない、悪を倒すのに悪を利用することを自分は悪だとは思わないと言い切ります。
それじゃ両手の戒めを解いて、椅子から解放してくれよと藍染さん。ですが、バッサリ断る京楽さん。
許されたのは口と左目と足首。それ以外はダメですよと。
座ったままでこいつら（ミニハギ様）を始末しろとはきっついわーと反論する藍染様ですが、君が座ったままむざむざとこいつらに体を齧られるのを黙ってみているとは思えない、といかにもな事を言う京楽さん。
その言葉にまるで待ってましたと待ち構えていたかのように、上からミニハギ様の大群が落ちてきます。
やれやれだぜ、とは言いませんが何やら藍染様が仕掛ける？と、急いで研究室まで退避を指示する京楽さん。
次の瞬間、詠唱破棄の黒棺を放つ藍染様。
ヤツを解き放った京楽の行いは、我々への侮辱だと、それまで無言を貫いていた兄様が京楽さんに告げます。
解っているよ、あとでいくらでもぶん殴ってOK、ただし瀞霊廷を護れたらと、京楽さんの並々ならない決意。
The Agony
自分もろとも飲みこんでいた黒い棺が崩壊しますが、そこに残っていたのは瓦礫さえもありません。お掃除完了！
詠唱破棄でこれですか、依然よりも力が増しているんじゃないですかと驚いているのは浦原さん。
と、自分の放った黒棺でもびくともしない、流石は無間の磔架と同じ作り方をされているだけあるねと、椅子に座ったまんまの藍染様が呟きます。
どうやら、黒棺の力を利用して、椅子を壊す算段だったみたいです。抜かりない！
そんなことに感心するより天蓋ぶっこわすよ！と意気込むのは砕蜂さん。が、そんな事しなくとも、先程の黒棺で亀裂をいれておいたから、あとは私の霊圧で壊れますよとやっぱり抜かりなかった愛染様。
が、その霊圧でせっかく作った門が壊されそうに。
その霊圧待った！と叫ぶルキアさんですが、そんな門は必要ないと言い切る藍染様。
この門を作る為にどんだけの事をやったかと思うと……なんだろう、虚無感(笑)
ひより達のエネルギー集めに死神復帰への悶着、浦原さんの装置用意、七緒ちゃんの啖呵、マユリ様の増幅装置実はちゃんと用意してまいたドヤ！
見ての通り、全て藍染様が無かった事にしちゃいましたよ！？
が、流石これだけじゃありませんでした。用があるならあっちから来てもらいましょうと、霊王宮を撃ち落しちゃうよと三段構えの作戦に不敵な笑みを浮かべる藍染様。
座ったまんまでこの働き。とんでもないね！？で、次回です。
ルキアさんへの祝辞というか、なんでしょうね、どうしてもルキアさん贔屓に見てますから仕方が無いですけど、藍染様がルキアさんをすごく気にしているように見えてなりません(笑)
しかも離反してから君と語らった記憶はほとんどないとか、裏を返せば語らいたかったんだなーって！記憶欲しいんか！？って。
まあ、ある意味ずっと見守ってきましたからね、ルキアさんの事を(笑)
そんなルキアさんが気になる理由が、二人に共通する『崩玉』の所為だったりで、かつてルキアさんの中にあった崩玉が時々藍染様にその時のルキアさんの記憶とか想いとかを見せたりなんかして、それによってルキアさんをよりよく知るようになってトゥンクしている藍染様なんて、誰得な藍ルキ妄想がさく裂したことを此処に記しておきますッ！後悔はッ……していないッ！！
しかし鼻に小じわ寄せて怒るルキアさんかわゆすな……！
それにしても、今この場にいた筈の、雛森ちゃんのカットが一つもないのが非常に気になります。
絶対絡みがあると思ってたんですけど、一番会話すると思っていたんですけど、あとからいろんな意味で彼女が大活躍！するとかじゃ、ないよねえ……？
