舞妃蓮日記(中山の蓮池&シオトープ)

1966年に御坊市で生まれた皇室ゆかりの舞妃蓮。2008年に御坊市北塩屋の中山の蓮池に移植されました。

舞妃蓮 今季最終の開花

2023-09-07 | 由来
Sioトープでは、6月7日に開花が始まりましたが、三か月後の今日、最後の花が開花しました。
この間、花は途切れることなく咲き続けてくれました。栽培槽からはみ出るくらいに根茎を広げ
ほぼ土はない状態になりましたが、勢い衰えず花を咲かせてくれました。スイレンとのコラボも
よかったと思います。ハスは東洋的な景観、スイレンは西洋的景観を醸し出し、うまく調和のと
れた景観となったのではないでしょうか。
土が焼失し根茎だけになり軽くなったためか、何度か傾いたり流されたりしましたが、来年度は、
当局が効果的な方法を考えてくれるようです。
   
蜀紅蓮はまだ二本ほど蕾が残っています。

4本開花

2023-09-04 | Sioトープ
今朝は舞妃蓮3本、蜀紅蓮1本が開花しました。


   
まだ、舞妃蓮2本、蜀紅蓮2本の蕾があります。
   
これは舞妃蓮には珍しい四日目の花です。
  
6時頃のSioトープの池です。



まだ蕾上がってきています

2023-09-01 | Sioトープ
Sioトープの水は舞妃蓮にはよくあっているようで、今夏の猛暑もあいまったか大きな花を
長期にわたってつけています。
今日から9月ですから、例年なら早咲きの舞妃蓮は地上部の成長は終えているはずなんです
が、Sioトープはまだ蕾が上がってきています。





成長が良すぎて栽培鉢からはみ出て、いくつかの鉢は倒れてしまいました。来年度は何らか
の対策をとっていただかなくてはなりません。

今春植え付けた蜀紅蓮もあと二つ蕾を上げています。