舞妃蓮日記(中山の蓮池&シオトープ)

1966年に御坊市で生まれた皇室ゆかりの舞妃蓮。2008年に御坊市北塩屋の中山の蓮池に移植されました。

Sioトープ植え替え

2022-04-26 | Sioトープ
2019年4月に中山の蓮池から移植され、昨年4月に1鉢の数を7鉢から11鉢に増やし、場所も
かっぱ橋の南側からきたろう橋の北側に移したものの、なぜか3鉢しか育ちませんでした。
今年度は成長した3容器のうち1容器から蓮根を掘り出し、残りの8容器加え、円筒容器に
も入れ、計12容器を池中に沈めました。
まずは、市の若い職員の方が池に入って容器を引き上げます。

今は浮き葉ばかりでちょっと見にはスイレンです。

この容器1個から大小併せて41本の蓮根が獲れました。

この中からよく肥えた蓮根を選び、1容器に1,2本植え付けました。容器に入っていた土は
処分場に廃棄し、中山の蓮池に予備に置いている土に緩効性肥料を混ぜて容器に入れました。



昨年植え付けた容器にも肥料を入れてやりました。

蓮根を植え付けた容器は、池の中央付近に一列に並べて沈めました。

従来の2容器は きたろう橋 の下あたりに配置しました。

スイレンを入れた容器も新たに5鉢沈めました。

池には70匹の錦鯉が放たれていて、イルミネーションの華やかな灯りとともにSioトー
プを 鯉の郷、恋の郷として盛り上げてくれるようです。