舞妃蓮日記(中山の蓮池&シオトープ)

1966年に御坊市で生まれた皇室ゆかりの舞妃蓮。2008年に御坊市北塩屋の中山の蓮池に移植されました。

雪国の舞妃蓮

2015-07-29 | 舞妃蓮
大賀池日記にも紹介しました福井県南越前町花はす温泉そまやま併設の花はす公園の観賞池に単独で植えられています。




舞妃蓮の自家受精により生じた品種紅舞妃蓮も大きな区画(鑑賞園)に植えられています。





なぎ倒されました

2015-07-19 | 中山の蓮池
少し記事が遅くなりましたが、台風11号の強風で舞妃蓮の多くはなぎ倒されました。






最奥には痛々しい花が7本残っていました。






しかし蕾が何本か立ってきています。




舞妃蓮は遺伝的な距離が大きい二種の交雑種ですので染色体対合がうまくいかないのか結実率は非常に低いです。
結実した果実にはまだ水分養分が送られているためか周辺には緑が残っています。


花40 蕾40

2015-07-11 | 中山の蓮池
大きい池の舞妃蓮の花期はほぼ終わったもののまだ5本ほど花が見られました。
奥の池は今朝開花数は40ほど、蕾もまだ40ほどありました。




先月ほどの華やかさはありませんが花はまだまだ楽しめます。栄養状態も良く花丈は1.7m以上あります。






中の池に瑞光蓮が生き残っていました。