新型コロナウイルス感染症の治療指針を更新し、重症患者に、関節リウマチなどの治療薬「トシリズマブ(アクテムラ)」を、既にコロナ治療で広く使われているステロイド系抗炎症薬の「デキサメタゾン」と併用して投与することを推奨した。
アクテムラは炎症を起こすタンパク質「インターロイキン6(IL6)」の働きを抑える薬だ。
大阪大の岸本忠三特任教授と中外製薬が共同開発した。
入院から時間がたっておらず、急激に症状が悪化して人工呼吸器を装着した患者などが対象となる。
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